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大東流合気柔術 東京稽古会スケジュール

次の本稽古は 5月30日(日)16時30分から19時30分まで
開催場所は 高津スポーツセンター 第二武道場です。
通常稽古は毎週木曜・日曜(または祝日)に開催しています。通常稽古は会員限定です。
東京稽古会への参加を希望の方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。

其の三百三十七 重心で斬る 大東流合気柔術 東京稽古会  




大東流合気柔術の核心技法を、東京稽古会では「要素」と呼んで修練している。
そうした要素は、様々な形の中に偏在しており、相関しあって一つの技として成立していく。



重心で斬る1



この「小手返」も、いくつもの要素が複合しているのだが、今回は重心の移動によって崩すことを核として捉えてみよう。







まず、正面打を受ける際に相手の外側に重心を移して中心線を外す。
次に受けた手刀を使って身体を開くように反対側に重心移動しながら斬り落とす。



重心で斬る2



この操作によって相手の重心を崩し、さらに大きく逆側に身体を開きながら小手返に斬る。
肩から先の動きでは、このように崩すことは出来ない。



重心で斬る6



あくまで重心の移動を使うことで全身を連動させ、体幹部分の力を伝えることが重要だ。
今回の「要素」は、以上のように説明できる。



重心で斬る5



もちろんこの要素だけでは、形を完遂することは難しい。
脱力、手刀の使い方、さまざまな別要素の修練も同時に必要になるが、それはまた稿を改めて紹介する。


Posted on 2021/05/23 Sun. 10:38 [edit]

category: 正面打

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  中心  連動  重心  正面打  小手返 
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稽古日誌 令和3年4月22日、25日、5月5日 大東流合気柔術 東京稽古会  

   


東京稽古会の稽古日誌です。
日々の稽古の内容を備忘録がてら記録しています。古武術を修練される皆さんの参考にしていただければと思います。



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合気上げ鍛錬の後、正面打ち小手詰。



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三級技の修練として居捕小手返



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袖捕をすれ違って崩す動き、車倒しなどなど…



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最後は久しぶりにかかり稽古で締めました。



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続いては4月25日(日)。前々日に緊急事態宣言が発出されましたが、スポーツ観戦等は25日まで観客有(26日以降は無観客)との取り決めに倣って、この日は稽古を行いました。



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二ヶ条の足捌きを手刀詰めと小手返で修練。



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すれ違って倒す裏落の動き、後捕の掬投…



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その後は3級、4級の各組に分かれて形稽古。



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背挫、正面打ち小手詰にも取り組みました。



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わが稽古会も東京都の人流抑制政策による行動制限のため、稽古日程の変更を余儀なくされます。
こうした状況下にも、武術の心構えをもって平常心で臨みたいと思います。



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月が替わって5月5日(日)の稽古。
東京都は緊急事態宣言下にありますが、川を一つ隔てた神奈川県では通常通り公共施設も営業しています。



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4カ条手首の鍛錬から、正面打ち一本捕、三カ条吊り落とし…



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居捕小手返、胸捕両手刀抑え…



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脱力して腰の力を相手に伝える要素を、逆腕捕を使って修練し、最後は合気上げ鍛錬で締めました。



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公衆衛生の観点から発出されているはずの行動制限要請ですが、その実効性には疑問点が多く、科学的に考えてウィルス感染をゼロに抑えるというような企図は自然の摂理に反していると見るほかありません。



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こうした状況下に、最も良くないのは「判断停止」してしまうことです。
我々は武術を志す者として、常に自分の置かれた立場を分析し、生き残り、よりよく生きるための判断を行っていきたいと考えています。

重要なことは、「何を為さないか」ではなく、「何を為すか」です。
現代史上にも残るような愚行が世界中を席巻している今、武術者としての心構えが問われている、そんなふうに感じています。



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Posted on 2021/05/16 Sun. 21:36 [edit]

category: 稽古日誌

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  古武術  中心  正面打  小手返  合気上  居捕  掛け手 
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其の三百三十六 搦め運ぶ 大東流合気柔術 東京稽古会  




「搦める」という大東流の技術は、各種演武大会などでも発表され、その様態の不思議さに注目を集めることが多い。
もちろんポジティブな反応もあるが、それ以上に否定的に捉えられることが大半ではないだろうか?



搦め運ぶ2



技術の内容が理解できれば、そうした否定的な見方は解消されるのだが、合気柔術の核心的な要素が複合的に含まれているだけに、その「理解」に至るまでに時間がかかる。







掛け手」で相手の手首を捕るタイミングと姿勢
脱力によって全身の力を効かせる極意。



搦め運ぶ3



中心を外さず、相手の体幹部分を攻める意識。
上半身で操作せず、腰に相手の重心を乗せてしまうこと。



搦め運ぶ4



ここに列挙したのは一部に過ぎず、さらに多くの技法が相関をなし、ひとつの技となって現出する。



搦め運ぶ1



稽古するたびに沢山の気付きを得る。修練とはそういうものである。

技に完成はなく、奥義に行き停まるところはない。


Posted on 2021/05/09 Sun. 09:18 [edit]

category: 掛け手

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  姿勢  中心  連動  重心  掛け手 
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稽古日誌 令和3年4月11日、15日、18日  




不定期更新中の東京稽古会、稽古日誌です。
我々はこんなふうに大東流合気柔術の修練をしています。

まずは4月11日の日曜日、明大前 扶桑会館での稽古。



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肩詰め搦め崩し、三ヶ条一本担ぎ、七里引…



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両手取り交叉詰め、肘を手刀で崩す操作、裾払い、合気上げなどなど…



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習熟度に合わせて修練できるよう、多彩な操作法を取り上げて稽古してみました。



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続いて4月16日(木)、明大前での稽古。



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手刀詰、居捕小手詰、両小手返で小指の使い方を鍛錬…



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中段突きを小手返しに捕る形では、腰を効かせる動きを修練し…



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審査を間近に控えた会員は通し稽古にも取り組みました。
居捕、立合、合わせて20本の方を再確認して、次の本稽古に備えます。



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そして、いよいよ4月18日の本稽古。



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基本稽古、手首の鍛錬を相対稽古で鎌手詰小手返~手鏡と行った後、三級の審査。



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技は要所を抑えられており、無事合格しました。



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その後は「足捌き」、「転換」をテーマに本稽古。



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中段突きを内・外に捌いて対処する動き…



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最後は内腕返しで締めました。



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一見、複雑に見える形も、基礎的な動作がその根幹にあることが体感できたと思います。
鮮やかに相手を倒して、制します。



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人数は少なかったのですが、充実した本稽古となりました。
それでは、また次回の稽古日誌で。



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Posted on 2021/04/30 Fri. 10:34 [edit]

category: 稽古日誌

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  小手返  合気上  鎌手詰  居捕 
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其の三百三十五 両肩捻 大東流合気柔術 東京稽古会  




後から掴みかかられたとき、まったく手を触れずに投げ飛ばす。
大東流の後捕「両肩捻」という形である。



両肩捻4



「まったく手を触れず」という表現をしたが、実はこの「手を触れない」というところにこの技の真髄が含まれる。







相手の掴み手は両肩である。これを後ろから強く保持している。
対してこちらは上体を脱力し、骨盤にまっすぐ上体を乗せた姿勢をとる。



両肩捻1



このまま後ろ向きに身体を転換させる。この時に先ほど構えた姿勢を維持することが重要だ。



両肩捻3



相手は強くつかんだ手を離すことが出来ず、こちらの体幹の作用をまともに受けて、大きく崩される。
こちらの手、つまり末端部分で操作しない代わりに、もっとも強力な体幹の力を使えるのだ。



両肩捻2



いかにして腰の回転力を相手に伝えるかという点が問われるが、その際に「千鳥足」の捌きを使う。
「千鳥足」についてはこのブログでも再三取り上げているので、そちらも参考にしてみていただきたい。



両肩捻5





Posted on 2021/04/25 Sun. 09:43 [edit]

category: 後捕

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tag: 大東流  合気柔術  姿勢  転換 
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