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東京稽古会への入会について

通常稽古は毎週木曜・日曜(または祝日)の2回行っています。通常稽古は会員限定です。
入会希望者が参加可能な本稽古は 7月31日(日)17時00分から20時00分まで開催します。
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。

東京稽古会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。

稽古日誌 令和4年6月19日 23日 26日本稽古 大東流合気柔術 東京稽古会  




大東流合気柔術 東京稽古会の稽古日誌です。

今回は6月下旬の稽古の記録。まずは6月19日(日)扶桑教太祠本殿での稽古です。



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東京稽古会では、基本的に一つの動きを一人の相手と組みになって修練します。



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組み合う相手は有段者もいれば、初心者もいて、その習熟度は様々です。



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その中で、お互いが自分の感覚や疑問点を提出し合いながら求めるところに向かってともに進んでいきます。



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いろいろなレベルの相手と組み合わせて稽古することが、自分の中にある古武術的感性を引き出していくと、私は考えています。



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続いては6月23日(木)の稽古。



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梅雨を飛ばして一足飛びに真夏になってしまったような気候ですが、暑さに負けず修練です。



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中心を攻める意識。



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脱力して腰の力を伝える動きなどなど…。



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基本的な体の使い方と同時並行して、形の習得を目指します。



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最後は6月26日(日)。この日は6月の本稽古でした。



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東京稽古会では毎月一度の本稽古の際に、新規入会者を受け付けています。

この日も数名の新入会員が参加しました。



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以前は体験のみの参加も受け入れていたのですが、ありがたいことに今年に入って参加希望者が数多く問い合わせされるようになりました。
指導の手が回らないために、本稽古への参加は入会する人に限らせてもらっています。



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自然体の立ち・座りから、真っすぐ沈む動きをテーマに修練。
多彩な動きの中に共通の要素を見出していく稽古です。



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そして、この日は東京稽古会の重要行事となる昇級審査も開催。

古流体術の演武らしい、気迫のこもった技を披露してくれました。



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古武術である大東流合気柔術には、対外試合や競技形式のアウトプットはありませんが、こうした演武の機会を捉えて、己の持つ技術を表現していきます。



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衆目の一致するところ、無事合格。

今後も一層の精進を願います。



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Posted on 2022/06/29 Wed. 18:56 [edit]

category: 稽古日誌

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  古武術  中心  姿勢 
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其の三百八十八 交叉させる 大東流合気柔術 東京稽古会  




今回は体を脱力させて柔らかく操作するための鍛錬法を紹介する。



交叉させる4



相手の攻撃に対し、体を前傾させずに自然体を保ち、中心の力を効かせることで無力化してしまう。

その時に必要な要素が、先ほども述べた「脱力」である。







動画を見れば一目瞭然であると思うが、この一連の捕手側の操作において相手との接点は終始「掴まれていない」。
対照的に相手の攻撃は両手を力いっぱいに掴んできている。



交叉させる2



掴むことで腕の内側の筋力が発動され、いわゆる「力が入った」状態になる。
すると、肩から先の腕力は発揮されるものの、身体全体としての力は無効となる。



交叉させる3



それに対して捕手側は、接点に手刀を当てるだけか、または四指と親指で接点を挟み込んでいる。

この「掴まない」操作が脱力の効果を生み、全身の連動による体全体の力を相手に伝える。



交叉させる1



その結果として、力を入れると決して発揮できない「柔らかい力」が相手の身体を絡めとってしまう。

文章ではなかなか伝わらないかもしれないが、この脱力の鍛錬で日本古武術の思考法である「やわら」の感覚を養成できるのだ。








Posted on 2022/06/11 Sat. 18:00 [edit]

category: 両手捕

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  古武術  中心 
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其の三百八十六 胸取裏落 大東流合気柔術 東京稽古会  




自然体でいることでこそ、本来自分が持っている力を発揮できるということを、大東流合気柔術の技法を通じて体感する。
東京稽古会の修練は、そうした実感をもとに本来日本人が有していた身体感覚を取り戻すことを一つの目的にしている。



裏落サムネ



今回取り上げたこの古武術特有の動きも、その実感を得るのにとても適した操作だ。







相手が掴みかかってくる動きに対して、手刀中心に差し出しつつ、すれちがうように側方へ捌く。
すると当然手刀が相手に接触するが、そこには意識を向けずただ自然体のまま身体を動かしていくことに集中する。



裏落1



この時に相手との接点である手刀に力が入ってしまうと、相手の身体との「つながり」が切れてしまう。

現代人には感覚的に腕の力で物事を進めようとする習性があるので、どうしても最初の内はそこで滞ってしまいがちだ。



裏落3



そこを乗り越え、手刀を身体全体のものとして使えたとき、つまり全身が一体となった時、相手の身体は苦も無く動く。

全身を一体化する、すなわち自然体で動くということだ。



裏落4



自然体については語るべきこと、伝えたいことがまだ多く残るが、それもまたおいおい稿を改めて述べていきたい。






Posted on 2022/05/28 Sat. 18:00 [edit]

category: 胸捕

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  古武術  中心 
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其の三百八十五 逆襷 大東流合気柔術 東京稽古会  




相手の攻撃に対して自分の体勢を崩さずに応じる動きについて、これまでに何度か解説を加えてきた。
今回の操作法ではその動きから転じて相手を崩すために働きかける。



逆襷サムネ



当然のことながら、攻撃を仕掛けてくる相手も最初から自分が技をかけられて倒されることを前提にしているわけではない。
こちらを圧倒し、制することを期して立ち向かってくるのである。







そういう相手に対して効果的にこちらの力を伝えるために、古武術では脱力の思考法で応じていく。



逆襷2



逆説的に聞こえるだろうが、この逆襷の動きもまさにその思考法を体現したものだ。

中段を突いてくる相手に対し、その攻撃線に沿うように身体を捌く。腰を中心に動いていくことはこれまでに見てきた通りである。



逆襷1



さらに相手の裏に入り身しながら、腕を斜めに巻き付けるように相手の腕と首に伸ばす。
この時に自分の上半身を柔らかく脱力した状態で使えるかが成否を分ける。

腰で捌き、腰を中心に力を発揮する意識が、上半身の筋力を使わない操作につながるのだ。



逆襷3



相手に力を伝えるときこそ、接点ではなく自分の中心を意識する。
思考の転換が必要となるこの動きを、反復修練してほしい。






Posted on 2022/05/21 Sat. 18:00 [edit]

category: 中段突

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  古武術  中心  攻撃線  入身 
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稽古日誌 令和4年 5月4日、5日、12日 大東流合気柔術 東京稽古会  




大東流合気柔術 東京稽古会の稽古日誌、今回は5月上旬の記録です。
まずは5月4日(水)の稽古から。



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今年の大型連休は各地に人出も戻り、ようやく社会も平常に近づいてきたようです。
私たち稽古会も終盤にかけて二日連続の稽古となりました。



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大東流合気柔術は小指の使い方にその武術的な特徴を有しています。



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それは、小指を意識することで体の裏側の筋肉を使って効率的な身体運用を図るためであると捉えています。
「捉えています」という曖昧な表現をしたのは、この考え方が間違っているかもしれないからではなく、より説明しやすく、習得しやすい新たな理論を見出す可能性があるからです。

修練を重ねるなかで、私自身何度もそのような気付きを得ています。



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だからこそ、古武術の修練は気を抜くことができません。
そしてまた、知的好奇心を刺激してくれる、楽しいものでもあります。



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続いて5月5日(木)の稽古です。



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中心を攻める」というテーマのもと、手首の鍛錬や、正面打ちへの対処法に取り組みました。



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初心者にとっては「中心」という概念をとらえることがまず難しいものです。
一方、修行がある程度進んだものには、双方の体勢によって常に揺れ動く中心に対してどのようにアプローチするかという課題が出てきます。



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そのために脱力や姿勢の意識を高めることを、いくつもの形を通して習練していきます。



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この日は上段から手刀を打ち下ろす正面打ちでの稽古でしたので、お互いの正中線を意識しやすかったと思います。

今後もこうした基本的な動きに連続して取り組む稽古を重ねていきます。



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稽古の後は、この春に20歳の誕生日を迎えた会員の「成人加冠の儀式」を執り行っていただきました。

いつも稽古場所として本殿を使わせていただくなど、大変お世話になっている神道扶桑教の管長さんのご厚意で、古式ゆかしい衣裳を着けての貴重な経験となりました。



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古武術と同様に、神道や宮中儀礼の所作には日本古来の精神や考え方がしっかりと息づいています。

こうした所作、作法を次の世代に受け継いでいくことも、我々日本人にとって大切なことです。




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儀式を終えて、懐石弁当をいただいての懇親会。
稽古仲間との楽しいひと時を過ごさせていただきました。



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最後は5月12日(木)。世田谷総合運動公園体育館での稽古です。



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「相手にからみつく」動きについて研究しました。



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普段の生活ではなかなか意識しないという意味では、少し難易度が高い操作です。



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ただ力を抜くだけではなく、相手の身体の緊張を取り去るように身体を柔らかく使わなければいけません。

やわらかく、それでいて自分の体の芯は力強く維持する。

相矛盾するような問いを満たす答えを修練の中で見つけていきます。



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難しくはありましたが、稽古後の表情は充実していました。
身体よりも、頭の方が疲れたかもしれません!



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Posted on 2022/05/17 Tue. 19:36 [edit]

category: 稽古日誌

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  古武術  姿勢  中心  正面打 
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