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大東流合気柔術 東京稽古会スケジュール

次の本稽古は 8月12日(月) 15時半から17時半まで
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
参加ご希望の方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。


 
また、自主稽古はおおむね週1~2回開催しています。(※自主稽古には東京稽古会会員のみ参加できます)
詳細はお問い合わせください

其の二百四十八、捌いて合わせる 大東流合気柔術東京稽古会  



肘を合わせて全身を動かしていく操作法の応用編です。

前回は合気上げ鍛錬法のひとつの方法として、互いの上腕部を一直線上に置き、肘を合わせるやり方を取り上げました。



捌いて合わせる4



同じ動きを、今回は立った状態でやってみましょう。

まずは動画を見てください。







相手が片手取で手首をつかんできます。
そのままの状態では反対の手からの攻撃がありますので、まずはそれに対応して外側に捌きます。

同時に手刀を使って相手の攻撃を防ぎます。
この時に、相手の肘と自分の肘を直線上に置くように操作してください。



捌いて合わせる



この操作で、相手の動きを止めたところで、肘の角度を維持したまま互いの腕の下をくぐって、相手の後ろに回り込みます。

手刀を相手の背中につけるようにして、肘を押さえ、固めてください。

大事なことは、相手の肘と自分の肘を合わせることですが、この時に腕だけを動かすような操作をすると相手の全身を動かすことができません。



捌いて合わせる5



必ず捌きを入れ、全身の動きで手刀を操作するように意識してみてください。

動画にもあるように、剣を使うように動くと、上手くいきます。

自分の身体を転換して回り込むときも、体を回すことだけを意識すると外れやすくなりますので、剣の意識を忘れないようにしてくださいね。



捌いて合わせる3



東京稽古会では、日常行う稽古で大東流合気柔術の基本的な考え方を修練しています。
興味のある方は、上のメールフォームからお問い合わせください。




Posted on 2019/08/11 Sun. 08:15 [edit]

category: 片手捕

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  手刀  からだ  合気上  剣の理合 
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稽古日誌 令和元年7月4日自主稽古、7日本稽古 大東流合気柔術 東京稽古会  



7月4日の木曜日、東京稽古会は自主稽古を行いました。

平日の夜、雨模様とあってか出足が悪く、最初は木刀を使っての一人稽古・・・。



_20190704_213654.jpg



一時間後に参戦した二人とともに、片手取を崩す動きをいくつか研究しました。

相手の身体をいかに自分から離さずに操作できるかに重点を置いて稽古しましたよ。



_20190704_213957.jpg



続いては7月7日(日)の本稽古

七夕でしたがこの日も雨…。そんな中、総勢11人が集まりました。



3_1.png



本稽古のテーマは剣の理合

手刀の概念に始まり、どのように剣を使うか、その効果はどうか、様々な角度から体感しました。



2019071013114644c.png



いつもは苦戦する合気上の鍛錬でも、ちょっとした動きを剣の理合でとらえなおすことで簡単にできるようなったりと、皆さん興味しんしんで稽古してくれたようです。



7月本稽古5~2



さらにこの日は二部稽古も行いました。

後半戦は、剣の動きに加えて、相手との位置の取り方、重心の動かし方に力点を置いて研究。



7月本稽古1



いくつかの型に落とし込んで稽古してみました。



2~2



充実した稽古になりました。

次は、待望の夏合宿です。楽しみ。



Posted on 2019/07/10 Wed. 13:15 [edit]

category: 稽古日誌

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  重心  合気上  剣の理合 
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其の二百四十二、詰めて崩す 大東流合気柔術東京稽古会  





手首に攻撃を受けたとき、逆に相手の体幹部分を崩してしまう操作法です。


掴まれた手首は体の中心からは離れたところにあるにもかかわらず、腰を折って倒してしまう…大東流合気柔術独特の考え方といっていいと思います。



詰めて崩す5



これを実現するために、いくつか重要な点があるんですね。

動画を見てください。







相手が手首をつかんできます。

捕り手は自分の手のひらを上に向け、相手の肘に向かって手刀を突き込むようにします。
肘を相手の裏、すなわちかかとの後ろ側に向かって動かすことで、相手は体勢を崩し、倒れます。



詰めて崩す1



仕組みは単純ですが、最初のうちは相手の肘を動かすというところがなかなか上手くできないと思います。

前回の「其の二百四十一、詰めて下ろす」でも解説したように、手首にだけ力がかかっていても、相手の身体を動かすことはできません。



詰めて崩す3





この場合、まずは相手の肩に力を届かせることが必要です。

そのためには、体全体で手刀を操作しなければいけません。
初動で相手の攻撃線を外すように、外側に体を捌いてください。


詰めて崩す2




その動きと、手刀の動きを合わせていくうちに、相手の肩に力が到達する感覚が掴めてくると思います。

この動きに、剣を使う意識や、動画でも言っているように、相手の肩を「撫でる」動きなどを加味していくことで、さらに威力が増していきます。



詰めて崩す4



東京稽古会では、毎回行う基本動作の中で、こうした操作法につながる動きを修練しています。

興味のある方は上のメールフォームよりお問い合わせください。












Posted on 2019/06/27 Thu. 11:07 [edit]

category: 片手捕

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  中心  連動  攻撃線  剣の理合 
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其の二百十七、立てる 大東流合気柔術 東京稽古会  



平成30年、最後の更新となりました。
今年一年、東京稽古会の動画ブログを読んでくださった方々に深く感謝申し上げます。
来年もより一層精進していく所存です。変わらぬご支援をお願いいたします。


さて、これまでに何度も繰り返して修練してきた手刀詰の鍛錬法を、いつもとは違う角度から取り上げていきましょう。


立てる1


大東流合気柔術の基本的な考え方として、剣の使い方をもとに身体操作するということがありますが、ここでもその思考法がカギとなってきます。

まずは動画を見てください。





相手の片手捕に対し、肩を詰めるように身体を前に出します。
同時に外に捌いて、相手の手首を外側から巻くようにして手刀を絡めます

すると、自分の小指側が相手の手首関節に触れますので、そこを斬り落とすように手刀を操作します。
この操作で相手は手首の関節のみならず、肘、肩、腰を崩されて膝から折れてしまいます。

言葉にすれば、これだけのことですが、これがなかなか思うようにはいかないんですね。


立てる2


冒頭にあげた「剣の使い方」ですが、相手の手首に手刀を絡めるというところに、その核心部分が反映されます。
と同時にここが一番分かりにくいところでもあります。絡める、外側から巻く、という表現が誤解を生みやすいんですよね。

表題に「立てる」とありますが、大事なことは剣を構えるときのように手刀を縦に使うことです。
さらにその手刀は、自分の体の中心にあることが必要になります。


立てる3


手刀を「立てる」ことで「小手先の動きを排する」ことが出来るようになります。
身体全体で手刀を使うことを念頭に置いて稽古に臨んでください。

来年も、東京稽古会でお会いしましょう。


Posted on 2018/12/27 Thu. 18:12 [edit]

category: 片手捕

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  剣の理合 
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其の二百五、手刀で詰める 大東流合気柔術 東京稽古会  


手刀を使って、相手に力を伝える修練です。

大東流合気柔術の核心的な考え方がいくつか含まれる身体操作法です。
東京稽古会では、前半部分を手刀詰」として、型の稽古をする前に行うことが多いですね。


手刀で詰める1


同時に受け手側は、手首の柔軟や可動域を広げる鍛錬にもなります。
お互いに、技のかかり具合を確認しながら、稽古することが大事です。

動画を見てみましょう。





相手が両手首をつかんできます。
それに対して、手刀で下から攻めるように構えます。
押し返すのではなく、相手の脇下に剣先を向けるぐらいの意識でやってみましょう。

こうして相手の動きを止めたら、片方の手刀を相手の手首の外側から斬りこむようにします。
このときに、必要以上に押し込んでは上手くいきません。あくまで「止める」意識です。

さらに、いつも言うことですが、手首だけを回すようにするのではなく、全身を連動させて手刀を操作してください。
これが剣の理合い」です。刀を使うように、動きましょう。


手刀で詰める2


片方の手刀で斬りこんだら、その手刀は保持したまま、もう片方の手刀も同じように操作します。
どうですか?両方の手刀が相手の中心に向いていますか?

大東流合気柔術の考え方に、「手刀を縦に使う」というものがあります。
剣の威力を発揮するためには「刃」の方を相手に向けますよね。
手刀を縦に操作することによって、自然と「刃」が相手の中心を攻めることになります。

ここまで出来たら、相手の手首を乗り越えるようにして、手刀を伸ばし、剣先を相手のヘソのあたりに向けます
これも、剣の使い方を応用したものです。


手刀で詰める3


押さえつけるようにしてしまう人がいますが、刀を使っていることをイメージして動かしてみましょう。全く効果が違ってくることが分かるはずです。

さらに、相手を掬い上げるようにして前後に斬り分けていきます。
このとき、手刀と手刀を擦り合わせるようにして操作しましょう。
自分の中心から力を出すことで、相手にぶつかることなく崩すことが出来ます。


手刀で詰める5


最後は駆け足になりましたが、自主稽古では頻繁に取り上げる操作法です。
東京稽古会で、やってみましょう(´∀`*)


Posted on 2018/10/04 Thu. 19:00 [edit]

category: 両手捕

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  姿勢  中心  剣の理合  連動 
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