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大東流合気柔術 東京稽古会スケジュール

次の本稽古は 7月7日(日) 15時半から17時半まで、18時から19時まで
場所は 高津スポーツセンター 第二武道場です。
参加ご希望の方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。


 
また、自主稽古は随時開催しています。(※自主稽古には東京稽古会会員のみ参加できます)
詳細はお問い合わせください

其の二百四十一、詰めて下ろす 大東流合気柔術 東京稽古会  




今回は手刀詰(しゅとうづめ)の鍛錬法を少し変則的な形でやってみます。

掴まれた手首を通して、相手の身体を崩していくのが手刀詰の目的ですが、そのために必要なことがあります。



詰めて下ろす5



接点は体の中心から離れたところなのにもかかわらず、相手の体幹部を崩してしまうんですから、とても不思議に感じられると思います。

それも、大東流古武術としての魅力ですよね。

動画を見ましょう。







手首を掴まれたら、体を捌いて手刀を上げます。
次に相手の手首に手刀を当て、少し腕を伸ばすようにしてみてください。

この時に、手刀を下に向けて押し斬るような動きをしてしまう人が大半だと思います。
ただ、そうすると上手くいきません。

これまで何度か取り上げてきたことですが、その動きをすると、相手の体幹部分を崩せないんです。



詰めて下ろす2




体幹を崩すためには、相手の肩に力を届かせるようにしなければいけないんですね。

掴まれた手首の部分に過剰な力がかからないように注意しながら、相手の肩に力を通すように手刀を伸ばしましょう。相手を押すのではないですよ。



詰めて下ろす6



相手の身体が動いたら、力が届いたしるしです。
ここで、本来の手刀詰では、手刀の先を下に向けて崩しをかけますが、今回はあえてそれをせず、そのままの体勢で自分自身が低くなっていきます。
膝を緩めて、徐々にしゃがむようにしてみてください。

しっかりと相手の肩、腰に力が届いていれば、相手はたまらず崩れていくはずです。



詰めて下ろす7



手刀に力が入って、小手先の力で斬り落としてしまうと、上手くいきませんよ。

実際にこの手刀詰、ビシッと決まると非常に痛いんです。
大東流古武術ですので、その修行には痛みが伴うのも、まあしょうがないんですが。



詰めて下ろす4



今回のやり方だと、痛みはそれほどでもありません。
ただ、その分微妙な詰めの感覚がないと技がかからないんですが。

東京稽古会では、普段こんな稽古もやっています。
お問い合わせは、上のメールフォームまでどうぞ。


Posted on 2019/06/16 Sun. 10:46 [edit]

category: 片手捕

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  手刀  古武術 
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其の二百四十、一カ条居捕小手返 大東流合気柔術 東京稽古会  




大東流合気柔術、一カ条小手返の居捕の解説です。

前回の立合い技では、小手(手首から肘)の関節を逆に取ることで体幹を崩していくというところに重点を置きましたが、今回は双方が座ったままの状態で行う居捕です。



一カ条居捕小手返2



その場合の動き方について見ていきましょう。

まずは動画から。







相手が両手首をつかんでくるところを全身で受け止めます。
さらに手刀を喉元に向け、力を返しながら肘に相手の重心を乗せるようにしていきます。

前回同様、ここが一番わかりにくく、かつ難しい操作だと思います。
重要な点は、相手の攻撃を跳ね返さず受け止めること、さらには柔らかく手刀を使って相手に力を返していくようにすることです。

これは、合気上の鍛錬などを重ねる中で会得する必要がありますよ。



一カ条居捕小手返4



ここから先、手首を小手返にとって、小手を斬り落としていく動きについては、前回解説したことと同様の過程ですが、大きく異なるところがあります。

それは、双方が座ったままで技を行っている点です。



一カ条居捕小手返1



立合の場合は、全身を連動させる際に足を動かして、腰を切ることが比較的容易です。
ですが、居捕においては重心の移動、膝行を使って細かく適正な位置に自分の身体を置かなければなりません。



一カ条居捕小手返5



手刀を動かすときには、膝を進め、腰を回して下半身の動きと連動した操作を行います。上半身だけで行うと、小手先の動きとなり、相手の体幹部には届きません。
突き込むとき、斬り下ろすとき、すべて同様です。



一カ条居捕小手返3



この操作が身についてくると、どの技においても全身の連動が効くようになります。
稽古を重ねて、古武術的な体の使いかたを修得しましょう。




Posted on 2019/06/06 Thu. 20:31 [edit]

category: 両手捕

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  古武術  連動  重心  居捕  合気上  体重移動  正座 
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稽古日誌 令和元年5月23日自主稽古 26日本稽古  



5月23日(木)の自主稽古の参加者です。

この日は審査技をみっちりやりました。

時間が足りないと思うほど集中したので、写真はこの一枚だけです


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さて、26日(日)は本稽古でした。

いつものように体幹バランストレーニングを一時間。



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重力を感じながら、体の軸を作っていくトレーニングをじっくりやってみました。

足にゴム製のベルトをかけ、特殊なマットの上でトレーニングすることで、ふらつかない体を作ります。



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本稽古では、合気上の鍛錬法。



5月稽古5



「肘を合わせる」をテーマに、さまざまな動きで修練しました。



5月稽古1



袖捕から肘を押さえて制する動き。

脇詰、掛け手から肘を立てて制する動き、後捕から肘を取って制する動き・・・などなど。



5月稽古3



少人数での本稽古でしたが、その分、密度の濃い修練になりましたね。



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今後も、東京稽古会では古武術大東流合気柔術)の考え方を楽しく学べる稽古を続けていきますよ!



5月稽古4



参加してみたい方は上のメールフォームからお問い合わせください。



Posted on 2019/05/27 Mon. 11:42 [edit]

category: 稽古日誌

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  古武術  からだ  掛け手  合気上 
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其の二百三十四、一カ条居捕抱締 大東流合気柔術 東京稽古会  




両手で首を絞められたときの対処法の一つを解説していきます。

大東流合気柔術では双方が座った状態で行う技術の体系を居捕(いどり)と呼んでいますが、これは居捕の「抱締(だきじめ)」と呼ばれる形です。

動画を見てください。







受け手の攻撃は衣紋締です。
奥襟と前襟をつかんで頸動脈を絞めてきますので、捕り手はすかさず顎を挟んでブロックしてください。

形の稽古とはいえ、油断していると本当に血流が止まってしまいます
非常に危険ですので、真剣な態度で取り組んでくださいね。



居捕抱締2



次に相手の攻撃線を外すように捌きます。同時に内側の膝を立てて当身を打ってください。この操作で相手の腕を攻め、体勢を崩しましょう。

相手が崩れたら、腕を柔らかく伸ばし、遠いほうの肩に当てます。
この時、私は若干ですが真下に沈み込むようにしています。



居捕抱締3



相手との対格差や、崩れ方の違いなどに応じて動きは変わりますから一概には言えないのですが、相手を引き込んで腰を伸ばしてしまうことが、この一連の操作の目標だと思ってください。

引き込む、と言いましたが、これは決して相手を引っ張ることではありません。
また同様に、伸ばした腕で相手を押し込んでも効果はありません。

大事なことは相手の体勢を崩すことです。



居捕抱締4



そのために、伸ばした腕、掴まれた襟首、さらに自分の腕と接触している相手の肘のあたりの3点でバランスを取り、張りを作ります
これが出来ると、相手は力の逃がし場所を失って、腰を伸ばされてしまうんですね。

こうなれば、相手は自分の膝だけで重みを支えている状態です。
体を開いて真下に投げ落とします。



居捕抱締1



この時に相手の腕を自分の腹に引き付けるように抱き込みます。
これが「抱締」の名の由来です、と言いたいのですがこれは定かではありません

複雑ですが、柔術らしい動きです。一緒に稽古してみませんか?





Posted on 2019/04/25 Thu. 21:12 [edit]

category: 衣紋締

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  古武術  当身  攻撃線  居捕  正座 
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稽古日誌 平成31年2月3日 3部稽古  

昨日の東京稽古会は、初の3部稽古を行いました。

3部稽古、つまり午前~午後~夜と一日のうちに3回連続して自主稽古することです


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少しハードかなとも思いましたが、昇級審査前に集中して練りこみをを行うという目的もあって、
東京稽古会の一つのイベントとして開催しました。

この画像は午前中、9:30~11:30の稽古を終えた後。


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昼食をはさんで、15:30~17:30にも別場所で稽古。


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大急ぎで午前中の稽古場所に戻って、18:15~20:15まで。

さすがに疲れの見える(?)表情に注目してください。


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一日中、古武術の思考法に集中し、身体操作することで、目には見えない成果が身体の中に蓄積されているはずです。

参加された皆さん、ゆっくり休んでまた次の稽古に備えてくださいね
といっても、次の日は皆仕事ですが…


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東京稽古会では、こんなに過酷ではない稽古を、週に一度のペースで開催しています。
参加お問い合わせは、上のメールフォームからどうぞ



Posted on 2019/02/04 Mon. 22:22 [edit]

category: 稽古日誌

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 古武術  からだ 
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