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大東流合気柔術 東京稽古会スケジュール

次の本稽古は 9月20日(月・祝)14時00分から17時00分まで
開催場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
通常稽古は毎週木曜・日曜(または祝日)に開催しています。通常稽古は会員限定です。
東京稽古会への参加を希望の方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。

稽古日誌 令和3年9月5日、9日 大東流合気柔術 東京稽古会  



大東流合気柔術 東京稽古会の稽古日誌です。
9月5日(日)は扶桑教太祠本殿での稽古。



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小手返で手首の鍛錬を行った後、攻撃線の捌きの訓練から小手返



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どちらも剣の使い方をイメージしながら修練します。
基本動作の後は、形を中心に。

車倒。



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切返。



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裏落。



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どちらも相手の裏に踏み込んで崩していきます。
久々のメンバーの顔も見られて、にぎやかな稽古になりました。



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9月9日(木)は夜の稽古。
扶桑教太祠 本殿をお借りしての修練です。いつもありがとうございます。



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合気上げ鍛錬の後、中段突を裏に踏み込んで逆襷(ぎゃくだすき)。



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重心の置き方に秘伝があります。
また、力が入ってしまうと技がかかりません。複雑な動きですが脱力が必要です。



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居捕、短刀での中段突きを捌いて一本捕
鼠径部で極め、膝行で崩します。



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さらに胸取から突いてくるのを捌いて搦投。



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四級審査技の組は裏落、肘返、車倒を中心に。
姿勢が美しくなってきました。



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充実した稽古となりました。

徐々に気温も下がり、稽古に最適な季節となりつつあります。
体調管理に心がけ、古武術稽古で免疫力を昂進させていきましょう!



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Posted on 2021/09/14 Tue. 13:39 [edit]

category: 稽古日誌

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  古武術  姿勢  中心  連動  重心  一本捕  合気柔術  小手返  居捕 
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其の三百四十八 対片手取 大東流合気柔術 東京稽古会  




小手返は武術を知らない人にとっても比較的ポピュラーな技だろう。
アクション映画などでも、手首を捻るようにして痛みを与えて取り押さえるような場面を何度か見た記憶があると思う。



対方手取サムネ



大東流合気柔術にも当然その技の体系があり、手首関節をとって倒すというところは変わらない。

ただ私個人としては小手返の操作法そのものよりも、その技をかけるに至るまでの過程大東流の特徴なり優位性を感じている。
以降、何回かに亘ってそうした観点から解説してみたい。







対峙した相手の圧力をどのように無力化するかということが最初の課題になる。
ここでは片手を掴んできた相手の攻撃にどう対処するか、その方法が問われる。



対片手取4



この時に大東流が使うのが剣の理合い」だ。
腕の力を使わず、剣を構えるように手刀を張り、相手の肩口から詰め込んで、腰の動きを止める。



対方手取3



瞬時にこれを行い、相手が次の攻撃を仕掛けられない状態にしておいてから、小手返しの操作へと移っていく。

剣を使うように全身を動かすということの本義についてはこれまでにも何度も言及している。
「脱力」「姿勢」「中心力の発揮」など、基本的な要素の複合であるが、これを体得するのが至難の業でもある。



対片手取2



次回以降もそうした剣の動きにまつわる私個人の見解を述べるつもりだ。
東京稽古会での修練で大東流の技術に対する認識は日々改まるが、現時点での到達点を記すことに、いくばくかの意義があると信じたい。





Posted on 2021/09/12 Sun. 10:00 [edit]

category: 片手捕

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  姿勢  小手返  剣の理合 
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其の三百四十六 反して投げる 大東流合気柔術 東京稽古会  




不意に視界の外から悪意ある攻撃を受けたとき、平常心で対処すればそれを切り抜けられるか、否か?
今回は古武術の思考法でそうした問いに答える試みである。



反して投げる3



動画で取り上げた操作は、前回解説した「腕の反し」を使って相手を腰の動きに乗せて投げ倒すもの。







肩から先に力がこもってしまうと相手は全く動かない。
正しく脱力し、相手に十分手刀を掴ませたまま、自分は骨盤の上にまっすぐに乗って動くことで力を伝えていく。



反して投げる5



冒頭の問いに武術的に答えるなら、可である。
平常心、自然体をもって、攻撃を受けた個所にこだわらず、自分の体幹からの力を発揮すること。
それによって攻撃してきた相手を制することは、出来る。



反して投げる1



さて、この思考法を日常に置き換えてみる。
不意の災害が発生した場合。あるいは偶然の大きな事故で危急の状態に陥った場合。

この時に、取り乱すことなく、粛々と普段の訓練通りに動き遂せることが出来る人は、強い。
そしてそうした人が多いほど、その集団は生き残る確率が高い。



反して投げる7



大東流合気柔術は古流の体術であるが、そこに現代を包摂する普遍性がある。
我々修行者は、その境地を目指して日々の稽古に取り組んでいることを、忘れてはならないだろう。




Posted on 2021/08/29 Sun. 10:00 [edit]

category: 後捕

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  古武術  姿勢  手刀 
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稽古日誌 令和3年 8月1日、5日、8日  




毎回緩やかなテーマに沿って大東流合気柔術の研究を行っている東京稽古会の稽古日誌です。
8月1日(日)は扶桑教太祠での稽古。

この日のテーマは姿勢でした。



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相手の手首を握るだけで崩す操作法に始まり、半座での手刀詰め。
どちらも骨盤の上にまっすぐ乗った姿勢でないと技はかかりません。



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正面打ちを受け、まっすぐ進んで上下に斬り分けて制する操作



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これも手だけで押し込むと姿勢が崩れます。

基本的な鍛錬の後はそれを型に落とし込みます。まずは胸捕肘返。



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両手取りを前方に斬り込んで崩す四方投げ。



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横面打ちを裏に踏み込んで崩す車倒。



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首を絞めてきた相手の身体を逆に折って帯落。



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すべての動きに「姿勢」の要素を求められます。
この翌日から東京都に加え首都圏の三県にも緊急事態宣言の拡大適用となりました。
五輪競技会が開催されているさ中の出来事です。いったいどうなっているのか…



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続いては8月5日(木)扶桑教太祠での稽古。

「脱力して操作する」ことにフォーカスして、合気上げ鍛錬と同時に受け身。



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後から片手を取られた想定で腰と腕を連動させて投げる操作



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腕を反転させる操作は、裏落へとつながり…



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腰の動きで体を崩す肘返も脱力を要します。



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この日は稽古の後、扶桑教の皆さんからスイカの差し入れをいただきました。



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いつもお世話になっております。



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健康と、神前にて稽古させていただける幸せに感謝です。



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最後は8月8日(日)高津スポーツセンターでの稽古です。



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手刀詰~小手詰からの手首鍛練から、後捕を腕の反しで解く操作…



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同じく後ろからの両手取りを小手返で制する「腕返」



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横面打ちに来た相手の攻撃を肘を崩して四方投



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相手の横面打ちを、全身の連動で受け止める初動が肝心です。



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同じく横面打ちを居捕で受けて車倒



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こちらも初動で崩します。



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居捕でもしっかり重心を移動させるために、膝行は大事な基本動作となります。



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稽古後半ともなると足腰の負担も大きくなりますが、暑さにもめげず頑張りました!



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この日のテーマは「全身の連動。同じような要素を繰り返し鍛練することで大東流合気柔術の極意に近づいていきます。



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次回もお楽しみに!





Posted on 2021/08/10 Tue. 20:56 [edit]

category: 稽古日誌

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其の三百四十三 すれちがう 大東流合気柔術 東京稽古会  




「護身術」とは弱者の立場から危機を回避する術だ。
力のない人間が強いものの害意を完遂させることなく、自己の持つ力を最大限発揮して生き残る方法論と言えよう。
古武術である大東流合気柔術の思考法をよく体現したものでもある。



すれちがう3



今回の動画はそうした方法論の中でも最も単純かつ平易なもの。
「究極の護身術」などと大仰なタイトルを動画に冠したが、あながち誇張でもない。







原理はシンプルである。
相手の攻撃は手、すなわち身体の末端を使って行使される。



すれちがう4



如何に強力な腕力を有した相手であるといっても、こちらの体幹の力を十全に伝えることが出来れば、腕力でそれを凌駕することは難しい。



すれちがう2



掴みかかってきた相手の攻撃線にぶつからず、離れず、すれちがうように相手に密着するように前に進む。
相手の背後に重心をかけるように踏み込み、倒す。



すれちがう1



言葉にすればこれだけのことであり、原理を感知すればさほどの困難を伴わずに実行可能な技術だ。
稽古会での修練はこうした術理を日常の動きに落とし込んで積み重ねている。



【お知らせ】今後の新規会員は月に一名程度の募集とします。入会希望の方はお早めに。



Posted on 2021/08/08 Sun. 10:00 [edit]

category: 袖捕

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