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大東流合気柔術 東京稽古会スケジュール

次の本稽古は 10月22日(火・祝) 10時45分から12時45分まで
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
参加ご希望の方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。


 
また、自主稽古はおおむね週1~2回開催しています。(※自主稽古には東京稽古会会員のみ参加できます)
詳細はお問い合わせください

其の二百五十七、袖捕小手返 大東流合気柔術 東京稽古会  




これまで数回にわたって手足をそろえて操作する、中心で動かしていくなど、大東流合気柔術の基本的思考法を取り上げてきました。

今回はそれを一つの型に落とし込んでいきましょう。居捕の小手返です。



袖捕小手返2



同じ名前の型でも、相手の攻撃の仕方によって変化していきます。
ただ、どの変化技でも接点を通じて体の真ん中、体幹部分を崩していくというところは一緒です。

動画を見てください。







相手が二の腕部分の道着を掴んできます。袖捕ですね。
受け側は腕を通じて、相手の体が動かないようにしっかり押し込んでください。

捕り手はその圧力に対して、腕の力で抗しようとしてはいけません
足を動かし、自分の体の中心から手刀を突き出してください。



袖捕小手返6



このとき、前回までやってきたように、膝の上で手刀を操作することが重要です。
そうすることによって相手の体を崩すことができます。相手の攻撃は無効化し、次の動きにつながるんですね。

試しに小手先で(肩から先だけを動かして)当身を打ってみると、相手の体は動かないことが分かるはずです。



袖捕小手返1



当身を防いだ相手の手を小手返しの形にとって、斬り下げます。
これも、手だけで行うのではなく、足を動かして体の中心で取りに行くようにしましょう。
それと同時に足を開き、体の向きを変えます。体を開くことで、相手を大きく崩すんですね。

このときも、体の動きと接点が連動する必要がありますよ。中心で動かしていくこと。
基本的な考え方がきちんと組み合わさったとき、相手を楽に制することができます。



袖捕小手返4



東京稽古会では、大東流の思考法を基本から研究しています。
参加お問い合わせは、ブログ内に設置のメールフォームからどうぞ。





Posted on 2019/10/13 Sun. 10:27 [edit]

category: 袖捕

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  中心  連動  当身  居捕 
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其の二百五十四、膝で乗せる 大東流合気柔術 東京稽古会  




なんばの動き、膝と接点の方向をそろえる考え方を継続して取り上げています。
これまでは双方が立っている場合でしたが、大東流ではお互いが座った状態で行う技もあります。居捕(いどり)ですね。



膝で乗せる3



居捕は動きが制限される分、大東流合気柔術の思考法がより明確になります。
動画を見てみましょう。







相手の正面打ちを受けます。この時自分の手刀で相手を弾き返さないようにしてください。意識としては、相手をすくい上げるように手刀を使います。

次に膝行して、外に開くようにします。この操作で相手の体勢がやや前のめりになるよう、崩していきます。



膝で乗せる2



相手の身体が崩れたら、掌の小指球側に手刀を滑らせます。
この時に、ぐっと握り込んでしまうと相手に力が伝わらなくなります。
平らなもの、例えば文庫本を手に取る時のように、親指とその他の四指で挟むように保持するのがコツです。

さて、今回の肝となるのはここからです。
保持した相手の掌を使って、肘を持ち上げるようにし、腰を浮かせます。
やってみるとわかると思いますが、最初は力任せに掌をねじったり、腕の力で突き上げようとしてしまいます。



膝で乗せる1



ただ、そうすると相手の手首が折れてしまうばかりで、身体の中心部分を動かすことはできません。

そこで重要になってくるのが、接点と膝の方向を合わせる操作です。
掌を挟んで、持ち上げていく動きの最初から、膝の上で行ってみてください。
焦らず、丁寧に身体全体を使って、膝の上に相手の重心を乗せていく感覚を探りましょう。



膝で乗せる4



これがうまくいくと、抵抗を感じることなく、自然に相手の腰が浮き上がってきます。
これも、なんばの動きの効用です。

東京稽古会では、大東流合気柔術の思考法を、身体操作の習得を通じて学んでいます。
興味のある方はブログ上に記載のメールフォームからお問い合わせください。



Posted on 2019/09/22 Sun. 08:37 [edit]

category: 正面打

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  古武術  連動  攻撃線  居捕 
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稽古日誌 令和元年8月29日、9月1日、5日 自主稽古  



夏も終わりに近づきつつありますが、大東流合気柔術 東京稽古会は自主稽古を週二日で敢行中です。

まずは、8月29日(木)。


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手首を縦に取って詰める操作から四方投、正面打ちを捌く動き…



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基本ですが、なかなか出来ないところをじっくり研究しました



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続いては、9月1日(日)。



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合気上げを、相手の身体の動きをとらえながら崩していく手法で小一時間ほど。

滞らず、流れの中で動いていく修練を行いました。



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そのあとは、それぞれの習熟度に応じて型の訓練を。

これは搦投(からめなげ)ですね



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9月5日(木)は久しぶりの会場で。

ここは、空調が弱いので少し心配しながら稽古を始めましたが…



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9月に入ってだいぶ暑さも和らいだか、問題なく稽古できました。



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合気上げ、居捕の胸捕を捌いて、手首を詰めて崩す操作などなど。

後半は例によって自由研究の時間となりました



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9月も毎週、自主稽古、本稽古と続きますよ。

東京稽古会に興味のある方は、上のメールフォームからお問い合わせくださいね。


Posted on 2019/09/06 Fri. 22:20 [edit]

category: 稽古日誌

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  居捕  古武術  正面打  合気上 
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稽古日誌 令和元年7月18日 自主稽古  




7月18日(木)の自主稽古。

いつもの道場に緑帯(2級)の3人が集まりました。



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この3人は東京稽古会の中でも最古参のメンバー

大東流合気柔術 一カ条の立合、居捕、後捕、半座と一通りの形を習得しています。

もちろん、技の精度はこれから練り上げていくのですが。



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この日も、細かい部分にこだわりながらじっくりと練り込みました。

近い将来、東京稽古会初の黒帯(有段者)となることを目指して、励んでほしいものです。



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もちろん私も、皆さんの力になれるよう一層努力します!



Posted on 2019/07/23 Tue. 10:48 [edit]

category: 稽古日誌

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 居捕  大東流  合気柔術 
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其の二百四十、一カ条居捕小手返 大東流合気柔術 東京稽古会  




大東流合気柔術、一カ条小手返の居捕の解説です。

前回の立合い技では、小手(手首から肘)の関節を逆に取ることで体幹を崩していくというところに重点を置きましたが、今回は双方が座ったままの状態で行う居捕です。



一カ条居捕小手返2



その場合の動き方について見ていきましょう。

まずは動画から。







相手が両手首をつかんでくるところを全身で受け止めます。
さらに手刀を喉元に向け、力を返しながら肘に相手の重心を乗せるようにしていきます。

前回同様、ここが一番わかりにくく、かつ難しい操作だと思います。
重要な点は、相手の攻撃を跳ね返さず受け止めること、さらには柔らかく手刀を使って相手に力を返していくようにすることです。

これは、合気上の鍛錬などを重ねる中で会得する必要がありますよ。



一カ条居捕小手返4



ここから先、手首を小手返にとって、小手を斬り落としていく動きについては、前回解説したことと同様の過程ですが、大きく異なるところがあります。

それは、双方が座ったままで技を行っている点です。



一カ条居捕小手返1



立合の場合は、全身を連動させる際に足を動かして、腰を切ることが比較的容易です。
ですが、居捕においては重心の移動、膝行を使って細かく適正な位置に自分の身体を置かなければなりません。



一カ条居捕小手返5



手刀を動かすときには、膝を進め、腰を回して下半身の動きと連動した操作を行います。上半身だけで行うと、小手先の動きとなり、相手の体幹部には届きません。
突き込むとき、斬り下ろすとき、すべて同様です。



一カ条居捕小手返3



この操作が身についてくると、どの技においても全身の連動が効くようになります。
稽古を重ねて、古武術的な体の使いかたを修得しましょう。




Posted on 2019/06/06 Thu. 20:31 [edit]

category: 両手捕

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  古武術  連動  重心  居捕  合気上  体重移動  正座 
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