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大東流合気柔術 東京稽古会スケジュール

次の本稽古は 8月30日(日)10時30分から13時30分まで
開催場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
また、会員のみが参加可能な通常稽古は週二回開催しています。
東京稽古会への参加を希望の方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。

其の二百九十六 十字受 大東流合気柔術 東京稽古会  





今回は、自分の中心を使うための操作法です。
 
大東流合気柔術では、身体の中心で相手との接点を操作することで、大きな力を伝達します。
 


十字受1



とは言っても、攻撃に対処する動きの中では、自分の中心で相手をとらえるのは難しいものです。
そのときに目安となる鍛錬法です。
 
まずは動画を見ましょう。







両手の手首を交差させ、顔の前にさし上げてください。
この状態で、手首の交点は(前から見た場合の)自分の中心にあります。
 
相手が正面打ちで攻撃してきたとき、この交差した腕で受け止めます。
これを十字受(じゅうじうけ)といいます。



十字受4



次に、この接点を中心に保ったまま、身体を外側に開きます
つまり、腕だけを動かすのではなく、交差した両腕を脱力して伸ばしたまま、足を斜め前方に一歩踏み込んでください。
 
この操作で、相手の体幹部分を動かすことが出来ます。
中心で受け止め、その中心の力を相手に返していくことが、今回のポイントです。


十字受3



肩から先の腕に力が入ってしまうと、接点は中心からずれていきます。
いわゆる小手先の力で相手を動かしてしまう状態ですね。

身体の中心から相手の正面打ちがずれてしまうと、上半身は動きますが、肝心の腰、いわゆる体幹部分が残ったままです。これでは、相手を崩し倒すことはできません。

十字に受けた状態で、全身を連動させてください。



十字受2



さらに、中心を使うためには上半身が自分の軸上にまっすぐ乗っていることが重要です。
正面だけでなく、横から、上から見た場合においても、軸上にしっかりと乗っていること。



十字受 サムネ



これは、東京稽古会の体幹トレーニング(ストレッチ、体軸バランス)の鍛練でも習得・強化することができますよ。










Posted on 2020/07/12 Sun. 14:06 [edit]

category: 正面打

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  古武術  姿勢  中心  連動  正面打  中心線 
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其の二百八十七 一本捕独習法 大東流合気柔術 東京稽古会  




今回は、大東流のエッセンスの詰まった一本捕を、一人でも修練できる体操法の紹介です。



サムネ1



この体操法は、短刀を使うことで、大東流の基本動作や、考え方を無理なく習得していくことができます。

また、以前紹介した体幹トレーニングを併用することで、さらにその効果が相乗的に上がります。



一本捕独習法2



東京稽古会ではすでに、この体操法を取り入れた自宅稽古を、オンライン上で継続して行っています。

それでは、動画を見てみましょう。







この体操法の核心部分は短刀を使用することです。「剣の理合」が大東流の重要思想ですが、剣の向き、全身の連動による操作、体軸に剣の動きを乗せることで重心移動をはかる、など、剣を使うことで様々なメリットが生じます。

剣を持ち、相手が実際に目の前にいると仮想して修練しましょう。



一本捕独習法3



順を追って説明します。

1、相手の正面打ちを、短剣で受けます。鞘から抜くような意識で、刃を上に向けて斬り上げてください。

この時に相手の攻撃線をわずかに外すようにしてみると、さらに精度が上がります。
ただし初心者は、まずは剣を使う意識を中心にしてみましょう。



一本捕独習法4



2、次に剣を持っていない方の手で相手の肘をつかみます。この時に手だけを出すのではなく、足を動かし、腰と一緒に腕を出しましょう。

いわゆるなんばの動きを意識します。

3、相手の手刀を斬り上げた短刀を腰に構え、前に突き出します。実際の形においては当身を打つところです。

ここも同じく、なんばの動きを意識して腰と同時に突きます。身体の軸の上に剣が乗り重心が移動していることを確認しながら行いましょう。



一本捕独習法5



4、突き出した短刀を鞘に戻し、そこから再び相手の手首めがけて斬り上げます。
ここで重要なことは剣の刃が相手の方を向いていることです。

また、腕だけを伸ばして姿勢が崩れると、力が伝わりません。
重心を移動させ、骨盤の上にまっすぐ乗った状態で剣を操作してください。

5、手首に当てた短刀、肘を押さえている手刀を、同時に動かして相手の腕を斬り落とします。

短刀が自分の鼠径部(腰骨のやや下あたり)にピタリとつけられているかどうかが重要です。



一本捕独習法6



6、鼠径部に短刀をつけたまま、腰を開きます。
こうすることで相手の肩が落ち、さらに崩れが大きくなります。

腕で引っ張り落とすのではなく、腰の動きで操作する感覚をもって下さい。

7、相手の脇に膝をつけるように、足を出します。
さらに歩幅を開いて身体を安定させます。前かがみにならないように、しっかりと胸を張りましょう。

正しい姿勢を維持することは、全般にわたって意識すべきところです。



一本捕独習法7



8、腰につけた短刀の切っ先を相手の中心に向けるように、腰を切ります。

9、肘を押さえたまま、短刀を使ってとどめを打ちます。

10、残心を取りながら、元の位置に戻って自然体を作ります。

以上が、一本捕の一人稽古法です。



一本捕独習法8



短刀は通信販売で1500円程度で入手できます。
どうしても購入できないという人は、直定規等でも代用できます。刃と峰の区別がつくものでやってみるといいでしょう。


次回は、逆腕捕の独習法を紹介します。










Posted on 2020/05/05 Tue. 11:57 [edit]

category: 基本動作

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  一本捕  手刀  姿勢  連動  重心  攻撃線  正面打  剣の理合  当身 
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稽古日誌 令和2年2月16日、18日、20日自主稽古、24日本稽古  




2月後半も大東流合気柔術 東京稽古会では週に2回の稽古を開催しています。

まずは2月16日(日)の自主稽古。



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手刀詰鍛錬から、骨盤の上に垂直に乗る意識を中心に…



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片手取・袖取の裏落、半座肘挫、居捕小手返、半座入身投と積み重ねました。



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2月18日(火)の自主稽古。
平日稽古を火曜日に行うのは珍しいんですが、



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肩を詰めることを主題に、居捕の両手取、立合の片手取、両手取といろいろなパターンで研究…



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さらに衣紋締への対処を、抱締、背挫でやってみました。

形の稽古は、プロセスを完成していくのが楽しいですね。



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さらに2月20日(木)の自主稽古。
この日は3人で少数精鋭でした。



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片手取の対処を小手返と四方投。正面打ちを間合いで崩していく動きなどを。

稽古が終わったら、粛々とマットの上げ下ろしです。



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2月24日(月・祝)は明大前、扶桑会館で初の本稽古でした。



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天気もよく、熱のこもった修練となりました。



本稽古1



手刀について、初歩の考え方を確認した後、手刀詰。



本稽古3



基本中の基本だけに、理解していたつもりでも目からウロコだった人もいたようです。



本稽古4



その手刀の使い方をベースにして、小手返・・・



本稽古5



さらに応用して腕(かいな)の返しから裏落。



本稽古7



正面打一本捕、逆腕捕などを3時間にわたって反復練習しました。



本稽古6



感染症などの不安もありますが、正しい姿勢で日常を送りながら、着実に身を処していきましょう。

東京稽古会に参加希望の方は、ブログ内に設置のメールフォームにてお問い合わせください。








Posted on 2020/02/26 Wed. 12:43 [edit]

category: 稽古日誌

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  姿勢  中心  正面打  居捕  一本捕  小手返 
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稽古日誌 令和二年1月30日、2月2日、6日自主稽古  




大東流合気柔術 東京稽古会の稽古日誌です。

一月の終わりになって突然演武展示の話をいただき、その準備であわただしくなりました。
まずは1月30日(木)の自主稽古です。



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中段突きの小手返、胸捕の逆腕捕。正面打を捌いて肩を詰め、爪先立ちにさせる大東流らしい技…。



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いつもよりも大きく動くことで、身体の崩しを分かりやすく見せていきます。



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続いて2月2日(日)の自主稽古。



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集まったメンバーで演武技の研究です。

やはりいつもより大きく動き、崩しの流れをゆったりと見せること…



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関節の極めを分かりやすく見せることを心がけます。



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さらに2月6日(木)の自主稽古。

この日は初の稽古場となる明大前の扶桑会館での稽古でした。



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御縁があってこちらの本殿を使わせていただくことになりました。感謝です

この稽古場については、また日を改めてこのブログでもご紹介します。



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稽古後は神社の管長さんを囲んでの茶話会。


今後ともよろしくお願いします



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東京稽古会はこれからもより一層精進していきますよ

お問い合わせはメールフォームまでどうぞ。



Posted on 2020/02/12 Wed. 17:05 [edit]

category: 稽古日誌

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tag: 大東流  合気柔術  古武術  小手返  正面打 
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稽古日誌 令和二年1月12日自主稽古、13日3部稽古 大東流合気柔術 東京稽古会  




大東流合気柔術 東京稽古会の稽古日誌です。
1月は週に3回の自主稽古を開催しています。

1月12日(日)は午前中に自主稽古を行いました。



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今年のテーマ「基」では重心を意識して動くことを一つの狙いにしています。

この日は軸足にしっかり乗ることを中心に形稽古。



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切返、両肩捻、半身投・・・。



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さらに肩落を後捕と半座で。

受けの難しい崩しもありましたが、充実した稽古になりました。



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そして、翌日13日(月・祝)は3部稽古
昼の12時半から2時間ずつ、3回の稽古を行いました。

まずは一部。



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いつもの手刀詰鍛錬から、正面打ちへの対処を受け方を変化させて。



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小手詰、手鏡、巻詰の3本でした。



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正面打ちの受け方、捌き方を変えると崩しの方法も変わっていくことを修練の中で体感しました。



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続いて15時から17時までの二部。



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衣紋締への対処法、また、立技での千鳥足の技法を研究しました。



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腰車、帯落、居捕で絞返、抱締の4本。

体幹で崩す、沈む動きを中心に修練しました



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そして17時半から19時半までの三部。

写真の背景が真っ暗になっています



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両手捕に対して四方投の裏表、半座入身投。後捕の立襟取。



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様々な体勢から崩しをかけていくときに、それぞれ重視するところを意識しながら研究しました。



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三部合わせて6時間の稽古時間でしたが
気持ちを切らすことなく稽古できました。

東京稽古会では、こうしてガンガン稽古することもできますよ。

参加お問い合わせはブログ内に設置のメールフォームにてお問い合わせください。


Posted on 2020/01/21 Tue. 16:43 [edit]

category: 稽古日誌

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tag: 大東流  合気柔術  重心  正面打  居捕 
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