FC2ブログ

大東流合気柔術 東京稽古会スケジュール

次の本稽古は 新型コロナウィルス感染症拡大による外出自粛要請のため、未定です
詳細はお問い合わせください

其の二百八十七 一本捕独習法 大東流合気柔術 東京稽古会  




今回は、大東流のエッセンスの詰まった一本捕を、一人でも修練できる体操法の紹介です。



サムネ1



この体操法は、短刀を使うことで、大東流の基本動作や、考え方を無理なく習得していくことができます。

また、以前紹介した体幹トレーニングを併用することで、さらにその効果が相乗的に上がります。



一本捕独習法2



東京稽古会ではすでに、この体操法を取り入れた自宅稽古を、オンライン上で継続して行っています。

それでは、動画を見てみましょう。







この体操法の核心部分は短刀を使用することです。「剣の理合」が大東流の重要思想ですが、剣の向き、全身の連動による操作、体軸に剣の動きを乗せることで重心移動をはかる、など、剣を使うことで様々なメリットが生じます。

剣を持ち、相手が実際に目の前にいると仮想して修練しましょう。



一本捕独習法3



順を追って説明します。

1、相手の正面打ちを、短剣で受けます。鞘から抜くような意識で、刃を上に向けて斬り上げてください。

この時に相手の攻撃線をわずかに外すようにしてみると、さらに精度が上がります。
ただし初心者は、まずは剣を使う意識を中心にしてみましょう。



一本捕独習法4



2、次に剣を持っていない方の手で相手の肘をつかみます。この時に手だけを出すのではなく、足を動かし、腰と一緒に腕を出しましょう。

いわゆるなんばの動きを意識します。

3、相手の手刀を斬り上げた短刀を腰に構え、前に突き出します。実際の形においては当身を打つところです。

ここも同じく、なんばの動きを意識して腰と同時に突きます。身体の軸の上に剣が乗り重心が移動していることを確認しながら行いましょう。



一本捕独習法5



4、突き出した短刀を鞘に戻し、そこから再び相手の手首めがけて斬り上げます。
ここで重要なことは剣の刃が相手の方を向いていることです。

また、腕だけを伸ばして姿勢が崩れると、力が伝わりません。
重心を移動させ、骨盤の上にまっすぐ乗った状態で剣を操作してください。

5、手首に当てた短刀、肘を押さえている手刀を、同時に動かして相手の腕を斬り落とします。

短刀が自分の鼠径部(腰骨のやや下あたり)にピタリとつけられているかどうかが重要です。



一本捕独習法6



6、鼠径部に短刀をつけたまま、腰を開きます。
こうすることで相手の肩が落ち、さらに崩れが大きくなります。

腕で引っ張り落とすのではなく、腰の動きで操作する感覚をもって下さい。

7、相手の脇に膝をつけるように、足を出します。
さらに歩幅を開いて身体を安定させます。前かがみにならないように、しっかりと胸を張りましょう。

正しい姿勢を維持することは、全般にわたって意識すべきところです。



一本捕独習法7



8、腰につけた短刀の切っ先を相手の中心に向けるように、腰を切ります。

9、肘を押さえたまま、短刀を使ってとどめを打ちます。

10、残心を取りながら、元の位置に戻って自然体を作ります。

以上が、一本捕の一人稽古法です。



一本捕独習法8



短刀は通信販売で1500円程度で入手できます。
どうしても購入できないという人は、直定規等でも代用できます。刃と峰の区別がつくものでやってみるといいでしょう。


次回は、逆腕捕の独習法を紹介します。










Posted on 2020/05/05 Tue. 11:57 [edit]

category: 基本動作

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  一本捕  手刀  姿勢  連動  重心  攻撃線  正面打  剣の理合  当身 
tb: 0   cm: 0

稽古日誌 令和2年2月16日、18日、20日自主稽古、24日本稽古  




2月後半も大東流合気柔術 東京稽古会では週に2回の稽古を開催しています。

まずは2月16日(日)の自主稽古。



_20200216_213940.jpg



手刀詰鍛錬から、骨盤の上に垂直に乗る意識を中心に…



_20200216_214045.jpg



片手取・袖取の裏落、半座肘挫、居捕小手返、半座入身投と積み重ねました。



_20200216_214209.jpg



2月18日(火)の自主稽古。
平日稽古を火曜日に行うのは珍しいんですが、



_20200218_225548.jpg



肩を詰めることを主題に、居捕の両手取、立合の片手取、両手取といろいろなパターンで研究…



_20200218_225702.jpg



さらに衣紋締への対処を、抱締、背挫でやってみました。

形の稽古は、プロセスを完成していくのが楽しいですね。



_20200218_225758.jpg



さらに2月20日(木)の自主稽古。
この日は3人で少数精鋭でした。



_20200220_221236.jpg



片手取の対処を小手返と四方投。正面打ちを間合いで崩していく動きなどを。

稽古が終わったら、粛々とマットの上げ下ろしです。



_20200220_221313.jpg



2月24日(月・祝)は明大前、扶桑会館で初の本稽古でした。



_20200224_184647.jpg



天気もよく、熱のこもった修練となりました。



本稽古1



手刀について、初歩の考え方を確認した後、手刀詰。



本稽古3



基本中の基本だけに、理解していたつもりでも目からウロコだった人もいたようです。



本稽古4



その手刀の使い方をベースにして、小手返・・・



本稽古5



さらに応用して腕(かいな)の返しから裏落。



本稽古7



正面打一本捕、逆腕捕などを3時間にわたって反復練習しました。



本稽古6



感染症などの不安もありますが、正しい姿勢で日常を送りながら、着実に身を処していきましょう。

東京稽古会に参加希望の方は、ブログ内に設置のメールフォームにてお問い合わせください。








Posted on 2020/02/26 Wed. 12:43 [edit]

category: 稽古日誌

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  姿勢  中心  正面打  居捕  一本捕  小手返 
tb: 0   cm: 0

稽古日誌 令和二年1月30日、2月2日、6日自主稽古  




大東流合気柔術 東京稽古会の稽古日誌です。

一月の終わりになって突然演武展示の話をいただき、その準備であわただしくなりました。
まずは1月30日(木)の自主稽古です。



_20200130_220003.jpg



中段突きの小手返、胸捕の逆腕捕。正面打を捌いて肩を詰め、爪先立ちにさせる大東流らしい技…。



_20200130_221244.jpg



いつもよりも大きく動くことで、身体の崩しを分かりやすく見せていきます。



_20200130_221325.jpg



続いて2月2日(日)の自主稽古。



_20200202_221022.jpg



集まったメンバーで演武技の研究です。

やはりいつもより大きく動き、崩しの流れをゆったりと見せること…



_20200202_220522.jpg



関節の極めを分かりやすく見せることを心がけます。



_20200202_220758.jpg



さらに2月6日(木)の自主稽古。

この日は初の稽古場となる明大前の扶桑会館での稽古でした。



_20200206_231552.jpg



御縁があってこちらの本殿を使わせていただくことになりました。感謝です

この稽古場については、また日を改めてこのブログでもご紹介します。



_20200206_231925.jpg



稽古後は神社の管長さんを囲んでの茶話会。


今後ともよろしくお願いします



_20200206_232118.jpg



東京稽古会はこれからもより一層精進していきますよ

お問い合わせはメールフォームまでどうぞ。



Posted on 2020/02/12 Wed. 17:05 [edit]

category: 稽古日誌

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  古武術  小手返  正面打 
tb: 0   cm: 0

稽古日誌 令和二年1月12日自主稽古、13日3部稽古 大東流合気柔術 東京稽古会  




大東流合気柔術 東京稽古会の稽古日誌です。
1月は週に3回の自主稽古を開催しています。

1月12日(日)は午前中に自主稽古を行いました。



_20200112_165143.jpg



今年のテーマ「基」では重心を意識して動くことを一つの狙いにしています。

この日は軸足にしっかり乗ることを中心に形稽古。



_20200112_180722.jpg



切返、両肩捻、半身投・・・。



_20200112_175519.jpg



さらに肩落を後捕と半座で。

受けの難しい崩しもありましたが、充実した稽古になりました。



_20200112_165329.jpg



そして、翌日13日(月・祝)は3部稽古
昼の12時半から2時間ずつ、3回の稽古を行いました。

まずは一部。



_20200113_203233.jpg



いつもの手刀詰鍛錬から、正面打ちへの対処を受け方を変化させて。



_20200113_203339.jpg



小手詰、手鏡、巻詰の3本でした。



_20200113_203427.jpg



正面打ちの受け方、捌き方を変えると崩しの方法も変わっていくことを修練の中で体感しました。



_20200113_203505.jpg



続いて15時から17時までの二部。



_20200113_202752.jpg



衣紋締への対処法、また、立技での千鳥足の技法を研究しました。



_20200113_203936.jpg



腰車、帯落、居捕で絞返、抱締の4本。

体幹で崩す、沈む動きを中心に修練しました



_20200113_203830.jpg



そして17時半から19時半までの三部。

写真の背景が真っ暗になっています



_20200113_214654.jpg



両手捕に対して四方投の裏表、半座入身投。後捕の立襟取。



_20200113_204139.jpg



様々な体勢から崩しをかけていくときに、それぞれ重視するところを意識しながら研究しました。



_20200113_204053.jpg



三部合わせて6時間の稽古時間でしたが
気持ちを切らすことなく稽古できました。

東京稽古会では、こうしてガンガン稽古することもできますよ。

参加お問い合わせはブログ内に設置のメールフォームにてお問い合わせください。


Posted on 2020/01/21 Tue. 16:43 [edit]

category: 稽古日誌

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  重心  正面打  居捕 
tb: 0   cm: 0

稽古日誌 令和元年11月10日、12日自主稽古、17日本稽古  



東京稽古会は、概ね週に2回のペースで稽古を行っています。
11月もやや変則的ながら、継続して修練出来ていますよ。

まずは、11月10日(日)の自主稽古。

この日は多くの形に取り組みました。片手取、両手取の手刀詰め。衣紋締の訓練から帯落、車倒、後捕の両肘返。



_20191110_220404.jpg



続いて、11月12日(火)の自主稽古。

肩を詰めて相手をコントロールする動きを、居捕の両手取と立合の交叉取で・・・。



_20191113_204343.jpg



そこからおなじみの一本捕を研究。立合、居捕と続けてやってみました。

何かヒントを掴んでもらえたでしょうか?



DSC05259.jpg



11月17日(日)は本稽古でした。

この日のテーマは、剣の使い方



_20191117_130032.jpg



自分の手刀をどう使うか?



本稽古2



相手との接点を剣の動きでどうやって操作するか?



本稽古1



大東流の基本の考え方に時間をかけて取り組める本稽古は、とても貴重な時間です。

初めて稽古会に参加される方でも分かるように、平易に解説しています。

お問い合わせは、ブログ内のメールフォームよりどうぞ。


Posted on 2019/11/22 Fri. 18:57 [edit]

category: 稽古日誌

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  手刀  古武術  一本捕  居捕  剣の理合  正面打 
tb: 0   cm: 0

プロフィール

稽古への参加希望はこちらから

大東流合気柔術って何?

これまでの動画と記事

最新記事

最新コメント

カテゴリ

アクセス数

月別アーカイブ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード


▲Page top