fc2ブログ

東京稽古会への入会について

通常稽古は毎週木曜・日曜(または祝日)の2回行っています。通常稽古は会員限定です。
入会希望者が参加可能な本稽古は 7月31日(日)17時00分から20時00分まで開催します。
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。

東京稽古会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。

稽古日誌 令和3年 12月16日、19日、23日、26日稽古納め  




今年最後の更新となった大東流合気柔術東京稽古会の稽古日誌。
一年間いろいろな方の支えを受けて、稽古を続けることが出来ました。何よりもまず感謝の思いを述べたいと思います。

ありがとうございました。



_20211216_221038.jpg



12月16日(木)は明大前の扶桑教太祠 本殿での稽古。
毎週2回、美しく静謐な環境で稽古させていただきました。

ありがとうございました。



_20211216_221951.jpg



前回、前々回の本稽古の内容を中心に、密着と全身の連動を修練。
正面打ちを切返に崩す動き。



_20211216_222453.jpg



小手返、半座合気上から投げ倒しての受け身鍛練、最後に外脈極で手首の鍛錬。



_20211216_222341.jpg



小手先の力を使わないことの重要性を改めて感じる稽古になったと思います。



_20211216_222714.jpg








12月19日(日)は世田谷総合運動公園 体育館での稽古。



_20211219_201653.jpg



後ろからの攻撃に対処する後捕から、両肩捻。



_20211219_201534.jpg



同じく後捕、立襟捕。



_20211219_203408.jpg



こちらは片手取りに対して、双方の身体を伸ばして制する操作。



_20211219_201132.jpg



年末の稽古納めに予定されている昇級審査に向けての確認も大詰めです。



_20211219_200510.jpg








12月23日(木)、扶桑教太祠 本殿での稽古。



DSC00364r.jpg



両手取に対応して相手の身体を詰め、可動域をうばう操作。



_20211223_225641.jpg



手刀を柔らかく活かして、密着して制します。



_20211223_231521.jpg



同じように両手取りを四方投。これは裏を攻めます。



_20211223_230712.jpg



手刀を剣に見立て、縦に操作することで力を伝える。毎回の稽古で繰り返し修練してきた要素です。



_20211223_233217.jpg


















12月26日(日)、令和三年の稽古納めです。この日も扶桑教太祠 本殿を拝借して。



_20211227_140749.jpg



胸取を一本捕に制します。攻撃線の捌きと密着の要素。



_20211227_140100.jpg



正面打ちを切返に制する。これも同じく攻撃線の捌きと、手刀の密着。

ひとしきり今年目標にしていた重点動作を鍛錬したのち、2級の昇級審査。



2級審査 小河原 (3)



一カ条立合、居捕、後捕の計16本を演武します。



2級審査 小河原-(4)



修練の成果を十分に発揮して、合格です。

その後は恒例の、審査を受けて気になった点を全員で稽古。
逆腕捕の詰めを緩ませないように崩していきます。



_20211227_135600.jpg



稽古が終わった後は、一年間の感謝を込めて本殿の清掃。



_20211227_141246.jpg



東京稽古会では、毎回稽古後に拭き掃除を行いますが、この日はいつもよりも数段丁寧に拭き込みます。



_20211227_141512.jpg



コロナ感染症による緊急事態宣言が長く発出されるなど、社会情勢は困難なところもありましたが、会員諸氏の熱意、周囲の温かいサポートもあり、本年も充実した稽古を継続することが出来ました。

古武術である大東流合気柔術の修練を通じて、日本に古来から伝わる精神や知恵を現代に伝えていきたいという思いから、東京稽古会を始めて七年が経ちました。

常に初心に還りながら、また気持ちを新たに進んでいきます。



_20211227_141610_20211227185340a62.jpg



冒頭に記した通り、関係する多くの方々、また人知を超えた大きな存在にも感謝の念をささげて、一年の修行の締めくくりとさせていただきます。

合掌。

感謝。



_20211227_155606_202112271853439b5.jpg








Posted on 2021/12/30 Thu. 13:00 [edit]

category: 稽古日誌

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  古武術  連動  攻撃線  正面打  一本捕  小手返  合気上 
tb: 0   cm: 0

稽古日誌 令和3年11月28日本稽古 12月3日、5日、9日、12日本稽古  




大東流合気柔術東京稽古会は毎月1回、一般の人でも参加可能な公開稽古を行っています。
本稽古がそれにあたります。それ以外の会員限定の稽古を通常稽古と言っています。



外小手r



この日11月28日は11月の本稽古。初参加の方を交えて、大東流の基本的な考え方を学びました。



一本捕r



今回のテーマは「胸取」への対処法。

身体の中心を掴んでくる攻撃にどう対応していくかを研究します。



肘挫1r



掴まれたとき密着して崩す。あるいは腕が伸びてきたその拍子をとらえて崩す。



帯落r



いずれも力を使うのではなく、自分の重心を移動させたり、優位な位置に身体を捌き、全身の連動を必要とします。



裏落r



現代的な感覚からは少し難しく感じる動きの連続でしたが、これが今後の通常稽古のベースとなっていきます。



_20211129_220403.jpg













続いては12月2日(木)の通常稽古。



_20211202_225052.jpg



木曜夜は基本的に明大前にある扶桑教太祠 本殿を拝借して稽古させていただいています。



_20211202_224909.jpg



肘を攻め、相手の重心を崩す動きを連続して修練。



_20211202_225227.jpg



相手の手刀を手鏡に捕って崩す。



_20211202_224530.jpg



肘を上下に斬り分けて投げ倒す。
細かいところまで丁寧に反復して修練できました。



_20211202_225932.jpg







12月5日(日)の通常稽古は「腕を伸ばす」をテーマに2時間。



_20211205_194140.jpg



胸取を側面に捌いて、帯落に制する。

掴まれるその一瞬前に一本捕にとって制する。



_20211205_193220.jpg



重心を移動させて裏落。



_20211205_192525.jpg



肩を詰めて、肘を折る膝締。



_20211205_192409.jpg



沢山の形を次から次に稽古しながら、その中に含まれる要素への理解を深めていきます。



_20211205_192145.jpg








12月9日(木)の稽古は合気上から。



IMG_20211209_235220_507.jpg



基本の訓練ですが、大東流の奥に通ずる考え方を養成します。



_20211209_230405.jpg



脱力、伸筋の使い方、剣の理合



IMG_20211209_234818_613.jpg



じっくりと基本に取り組んでいくこともまた、重要です。



_20211209_224406.jpg












12月12日(日)、今年最後の本稽古を世田谷総合運動公園 体育館にて行いました。



一本捕_104314



今回のテーマは「肘」。
伸ばし、曲げ、関節の構造を利用して崩しをかけていきます。



肘を制する_104603r



強い攻撃にも、無理のない体の使い方で対処する思考法が重要です。



首投_104455r



自然に体が崩れる方向を、体感的に察知できるような稽古を目指します。



肘当投_104703r



本稽古で学んだ要素を、通常稽古で繰り返し練り込んでいくのが、東京稽古会のベースにある修練法となります。



_20211214_225255.jpg













Posted on 2021/12/26 Sun. 18:18 [edit]

category: 稽古日誌

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  中心  連動  重心  正面打  一本捕  剣の理合  体重移動 
tb: 0   cm: 0

其の三百六十三 正面打切返 大東流合気柔術 東京稽古会  




今回は正面打で攻撃を受けた場合に、切返で制していく動きを取り上げる。
これもまた、大東流合気柔術らしく上半身を脱力させるところにその妙味がある。



正面打切返1



相手の打ち込んできた正面打を、手刀で受けとめる。
毎度のことだが、この時に攻撃線をずらし、自分に優位な立ち位置で受けることが重要だ。







次にあばら骨に向けて当身を入れながら、相手と横並びになる。
相手の手刀を受けた接点は自分の中心にあること。



正面打切返2



さて、ここから相手の身体を崩すべく攻め込んでいくのだが、この動きがうまくいかない。
接点に近い腕の力で押し込もうとしてしまうのだ。



正面打切返3



肩から先の力を使ってしまうと、自分が踏みしめている地面からの力は、切り離されて無効になってしまう。
全身を一つの塊として力を発揮するためには、上体を脱力することが必須だ。



正面打切返4



ここのところは、日常の稽古でも常に意識を喚起してはいるのだが、実際に移すことが難しい。
「やわら」の真髄に至れば、拍子抜けするほどあっけなく相手は崩れてくれる。

たゆまぬ修練によって、その境地を進んでいってほしい。




Posted on 2021/12/26 Sun. 10:00 [edit]

category: 正面打

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  連動  攻撃線  正面打  一本捕 
tb: 0   cm: 0

其の三百六十 並んで極める 大東流合気柔術 東京稽古会  




掴んだ手首を何故か離すことが出来なくなり、自分の意志とは裏腹に固め、極められてしまう。
そうした大東流合気柔術の一見不可解にも見える動きを数回にわたって取り上げてみる。



並んで極める3



前回は居捕合気上」の変化応用について考察したが、今ここでは両者立った状態で両腕の手首を掴む攻撃を受けるところから開始する。

掴まれた手首をそのままに相手の隣に並ぶように体を転換すると、肩が詰まったように搦めとられ、動けなくなってしまう。







相手に「掴ませたままにする」というのが、大東流合気柔術ならではの考え方であり、またそれを習得するのが困難なところだ。

だが、考えてみれば元より攻撃を仕掛けようと意志をもって掴みかかってきたのは相手側だ。



並んで極める4



心理的に見れば攻撃の意志があるものにとって、それを瞬時にまた自在に切り替えるということはなかなか出来ないものである。
技をかける方は、その心の動きを理解したうえで攻撃を受けた部分を操作していく。



並んで極める1



つまり「違和感を感じさせないように」掴ませ続けるのだ。



並んで極める2



言葉にすれば容易に思える思考法であるが、これを実地に移すのはかなり難度が高い。
脱力、手刀の使い方についての理解、全身の連動などが統合されて成立する非常に精緻な操作法なのだ。

東京稽古会ではその理論的な裏付けを都度行いながら、体感的に修練を重ねていく。







Posted on 2021/12/05 Sun. 10:07 [edit]

category: 両手捕

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  連動  居捕  合気上  転換 
tb: 0   cm: 0

其の三百五十 引きつける 大東流合気柔術 東京稽古会  




片手取に対してその初動をどのように行うか。
大東流合気柔術中心にある「剣の理合」の考え方を用いていくつかの動きを紹介してきた。



引きつける4



全身の連動で剣を構えるように肩を詰めて動きを止め、さらに重心を下げることで攻撃の下に潜り込んで優位に立つ。
これらを一瞬のうちに行うことで相手を制する動きに繋げていく。







今回はそれに加えて、重要な概念を導きいれたい。
それは「縦」の考え方だ。



引きつける1



刀を操作することをイメージすると分かり易いが、刀身を寝かした状態で上下に振ることは無意味であることがわかる。
「その方向には斬れない」からだ。



引きつける3



だが、これが手刀になると、どうしても捻ったり、持ち上げたりという動きになってしまう。
剣の理合」とは刀が効果を発揮する方向、すなわち「縦」に手刀を操作することが含まれる思考法だ。



引きつける2



常に剣を使っていることを念頭に置いて大東流の動きを解釈することで、相手への力の伝達が高まることを体感してほしい。




Posted on 2021/09/26 Sun. 10:00 [edit]

category: 片手捕

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  古武術  中心  連動  重心  剣の理合 
tb: 0   cm: 0

プロフィール

入会はこちらから

大東流合気柔術って何?

これまでの動画と記事

最新記事

最新コメント

カテゴリ

アクセス数

月別アーカイブ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード


▲Page top