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東京稽古会への入会について

通常稽古は毎週木曜・日曜(または祝日)の2回行っています。通常稽古は会員限定です。
入会希望者が参加可能な本稽古は 6月26日(日)14時00分から17時00分まで開催します。
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。

東京稽古会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。

稽古日誌 令和4月7日 10日 17日 大東流合気柔術 東京稽古会  




大東流合気柔術 東京稽古会の稽古日誌、今回は4月前半の記録です。



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4月7日(木)は、扶桑教太祠 本殿での稽古でした。



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「脱力する」をテーマに、小手詰から鎌手詰への変化技…



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さらに袖捕への対処法を数種。裏落、肘当投、裾払。



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これらの技を相手との距離感や自分の体勢に応じて臨機応変に動くことも、大事な鍛錬です。



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状況は常に動いており、一度成功した方法論が次回にも効果があるとは限りません。
予断を排して、その瞬間に最適な解決を見出していく訓練は、日常生活にも十分に応用が利くものといえます。



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続いては4月10日(日)の稽古です。
この日も扶桑教太祠 本殿にてお世話になりました。



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中心で接点を操作する大東流合気柔術の基本的思考法を実際の操作に落とし込んで鍛錬します。



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片手取四カ条詰、居捕肘返、帯落、外巻搦詰など。



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筋力によるパワーやスピードに依存して、体を部分的に動かす考え方では、加齢した人間や体力の弱い者は生き残れません。



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日本古来の柔術の流れを汲む大東流合気柔術は、全身を同時に運用することで、そうした部分的な力に対応する道を伝承してきました。

そして、先の大戦ののち、日本人は自らその思考法を放棄し、忘れ去りました。



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いま我々は、失いかけている日本古武術の方法論を再発見しなければならないときに立ち会っていると考えています。



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東京稽古会の活動が、その大きな流れの一筋となって、多くの人に日本古来の知恵を見出してもらえるよう、微力を尽くしていきます。



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4月17日(日)は扶桑教太祠 本殿での稽古。


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お宮の前の桜も可憐に咲いています。



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扶桑教太祠は元亀年間(戦国時代)から続く富士山信仰の拠点として、長く人々の崇敬を集めている神社です。
全くのご厚意から、日本古武術の継承発展を掲げる東京稽古会にご賛助いただいています。



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稽古の方は相手との「間(ま)」を意識した動きから。
さらに手首関節の取り方をいくつかの方法で修練したのち、形に落とし込んでいきます。



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後取抱締捕、半座裏落、立合裏落…



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個別の要素である基本動作を積み重ねて習熟し、それらを複雑な形の動きに再構成していく。



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こうした修練法を取りながら、大東流の全体像の把握につとめていきます。
千里の道も、今日の一歩から。
地道に取り組むことが、極意に到るもっとも着実な方法です。



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Posted on 2022/04/20 Wed. 20:00 [edit]

category: 稽古日誌

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  古武術  居捕  鎌手詰  正面打  小手返 
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稽古日誌 令和三年 9月30日、10月3日、7日、9日秋合宿  




日本に伝わる古流の武術である大東流合気柔術を研究している東京稽古会の稽古日誌です。
不定期更新とはいえ、一か月近くも滞ってしまいました…が、活動はしっかり継続しています!



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9月30日(木)扶桑教太祠での稽古です。



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袖捕を外に捌く動き、片手取りを内に捌いて二ヶ条に極める動きで基本動作を確認し…



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胸取り正面打ちを搦投にとる動き。攻撃線の捌きを使って制します。



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先日の本稽古で取り組んだテーマをおさらいしつつ、練り込みを行いました!



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7月から長く続いた緊急事態宣言が明けた10月3日(日)。明大前の扶桑教太祠 本殿での稽古です。



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正面打手刀詰に捕って手首の鍛錬に始まり



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両手取を手刀で突き込みながら側面に並んで崩す動き



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直下に沈む動きが重要です。




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同じく沈む動きを修練する肩落。
片羽締を大きく沈んで肩から落とします。



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さらに衣紋締を沈んで制する帯落。
共通のテーマでいくつもの技を行うことで、本質が見えてきます。

扶桑教さんから秋季大祭の御神札をいただきました。皆で手に持って集合写真です。



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10月7日(木)、明大前にある扶桑教太祠 本殿での稽古。



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袖捕を手刀で崩します。腕の反しを使うところが重要。



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中段突を鎌手詰で制する操作法。



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手解きから肘を逆にとって投げる動き。脱力しないと成功しません。



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両手取を小手返で制する動きも、腕の力をいかに排するかが重要です。

体格や力の差があればあるほど、大東流合気柔術の良い鍛錬になります。



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10月9日から10日にかけては、千葉の南房総市での秋合宿を行いました。



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例年訪れている「三富荘」さんに今年もお世話になりました。
畳敷きの道場がある、広い宿です。



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昨年来の感染症騒ぎ、また令和元年の台風19号による被害で、三富荘さんもなかなか営業再開が出来ず、我々東京稽古会が2年ぶりの客とのこと。



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社会情勢が平常を取り戻し、また元通りに活況を呈する日が来ることを切に願います。



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合宿の稽古の方は「一本捕」をテーマにじっくりと取り組みました。

正面打、短刀取、胸捕などを腕を一本に伸ばして腰を崩す…。



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一本捕という操作法の核心をさまざまな角度から研究しました。



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稽古の後はバーベキューで栄養補給。



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こちらも時間を忘れて、じっくりと。
三富荘さんからは内房の海の幸をたくさんサービスしていただきました。



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翌朝は早くから起き出して魚釣り。



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意外と釣れました。



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普段の稽古ではなかなか時間が取れず、ゆっくり話をするのも難しいのですが、
日常を離れた場所でお互いにコミュニケーションをとれて、有意義な合宿となりました。



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またやりましょう!




Posted on 2021/10/28 Thu. 14:16 [edit]

category: 稽古日誌

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tag: 大東流  合気柔術  古武術  手刀  一本捕  小手返  鎌手詰  正面打 
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稽古日誌 令和3年4月11日、15日、18日  




不定期更新中の東京稽古会、稽古日誌です。
我々はこんなふうに大東流合気柔術の修練をしています。

まずは4月11日の日曜日、明大前 扶桑会館での稽古。



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肩詰め搦め崩し、三ヶ条一本担ぎ、七里引…



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両手取り交叉詰め、肘を手刀で崩す操作、裾払い、合気上げなどなど…



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習熟度に合わせて修練できるよう、多彩な操作法を取り上げて稽古してみました。



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続いて4月16日(木)、明大前での稽古。



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手刀詰、居捕小手詰、両小手返で小指の使い方を鍛錬…



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中段突きを小手返しに捕る形では、腰を効かせる動きを修練し…



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審査を間近に控えた会員は通し稽古にも取り組みました。
居捕、立合、合わせて20本の方を再確認して、次の本稽古に備えます。



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そして、いよいよ4月18日の本稽古。



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基本稽古、手首の鍛錬を相対稽古で鎌手詰小手返~手鏡と行った後、三級の審査。



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技は要所を抑えられており、無事合格しました。



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その後は「足捌き」、「転換」をテーマに本稽古。



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中段突きを内・外に捌いて対処する動き…



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最後は内腕返しで締めました。



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一見、複雑に見える形も、基礎的な動作がその根幹にあることが体感できたと思います。
鮮やかに相手を倒して、制します。



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人数は少なかったのですが、充実した本稽古となりました。
それでは、また次回の稽古日誌で。



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Posted on 2021/04/30 Fri. 10:34 [edit]

category: 稽古日誌

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tag: 大東流  合気柔術  小手返  合気上  鎌手詰  居捕 
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其の三百十七 鎌手にとる 大東流合気柔術 東京稽古会  




今回は稽古の際に必ず行う手首鍛練の中から、「鎌手詰」を取り上げてみる。



鎌手にとる3



掌を内側に曲げ、肘と手首の間を詰めるさまが、「鎌」のような形であることが「鎌手詰」という名の由来だと想像できるが、これが極まると、初心者には耐えられないほどの痛みが走る。







反対に、詰め方のあらましを示したうえで、初心者に技をかけさせても、さほど強い痛みは感じない。
やはりそれは、力を込めて手首を曲げにかかっていることが理由の一つに挙げられる。



鎌手に取る2



動画で行っているように、捕手の手刀は柔らかく、身体全体の力を伝えられるようになっていないといけない。
手先に力が入っていると、手首の局地的な痛みはあっても、身体全体を制するほどの関節技にはならないのだ。



鎌手にとる1



また、手刀は小手、腕だけではなく、脚、腰を含めた全身で操作する必要がある。
剣を使うように、自分の手を動かせるかが問われる。



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これを毎回の稽古で行うわけであるから、意識さえすれば、必ず力の使い方の極意に通じるはずだ。
基本稽古の中にこそ、古武術の神髄は潜んでいる。精進、あるのみ。


Posted on 2020/12/06 Sun. 09:40 [edit]

category: 中段突

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tag: 大東流  合気柔術  手刀  古武術  剣の理合  鎌手詰 
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其の二百五十八、鎌手詰 大東流合気柔術 東京稽古会  



突きを打ってきた相手の手首を取って、詰めてしまう形です。

東京稽古会では毎回稽古の初めに基本動作を行いますが、その中に手首の柔軟性を高める動きがあります。
 


鎌手詰4



この鎌手詰の捕り方もその一つです。
繰り返し稽古しながら、自分なりのコツをつかんでいく必要があります。

動画を見ましょう。







受け手の攻撃は中段突きです。
それと交差させるように、こちらも中段突きを出します。

この時に手だけを出すのではなく、足を使って体で突きを打つことが重要です。
このところ継続して解説してきたように、膝と突きの方向を合わせましょう



鎌手詰2



それと同時に、相手の攻撃線の外側に出るように体を捌きます。
今回のポイントはここです。
相手の攻撃を止めながら、打ってきた力の通り道の上に自分の身体を置かないことが、次の崩れを誘発します。

相手の肘に腕を絡め、自分の方に引き付けるようにしながら、外側に重心をかけます
こうすることで、相手が自然に前のめりになり、体勢を崩してくれます。
ここで相手が安定した体の状態になっていると、手首の関節が極まりにくいんですね。
まずは、身体全体を崩すことが必要です。



鎌手詰3



最後に手首の極めになりますが、ここは肘が接する自分の胸がしっかりと張れているかということに意識を置いて稽古してください。
手首だけに力を入れても、上手く極まりません。

むしろ手首は軽く折り曲げ、肘と手首の両方を詰めていくようにしてみましょう。



鎌手詰5



冒頭にも言いましたが、これは基本動作を真剣にやっているかどうかで、上達の度合いがはかられます。

東京稽古会へ参加してみたい方は、ブログ内に設置のメールフォームでお問い合わせください。










Posted on 2019/10/20 Sun. 10:34 [edit]

category: 中段突

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tag: 大東流  合気柔術  重心  攻撃線  鎌手詰 
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