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大東流合気柔術 東京稽古会スケジュール

次の本稽古は 10月17日(日)16時30分から19時30分まで
開催場所は 高津スポーツセンター 第二武道場です。
通常稽古は毎週木曜・日曜(または祝日)に開催しています。通常稽古は会員限定です。
東京稽古会への参加を希望の方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。

其の三百四十 連続極 大東流合気柔術 東京稽古会  




手首関節を様々な形で刺激することで、相手の身体を操っていく技法は、古流体術に特徴的なものである。
古武術としてその遺産を受け継ぐ大東流合気柔術にも、その体系が存在している。



連続極1



今回取り扱うひとつながりの動きは、手首を攻める動きを連続的に用いる。







身体の方向転換や手刀の使い方の変化も理に適っており、効率的に操作法を学ぶことが出来る。



連続極2



また、受け手側も手首を様々な手法で攻められることから、関節極めに対する鍛練にもなる。
無理に抵抗せず、可動域を広げていくとよいだろう。



連続極5



捕り手側は肩から先の力に頼ることなく、全身の連動を意識して稽古してほしい。



連続極4



外形上は手首の攻めではあるが、関節を通じて相手の体幹に力を伝えることが目的である。

東京稽古会では今後もこの操作を日々の鍛錬に取り入れ、一層の技術向上を目指していく。




Posted on 2021/07/18 Sun. 10:00 [edit]

category: 掛け手

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  連動  居捕  古武術 
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其の三百三十六 搦め運ぶ 大東流合気柔術 東京稽古会  




「搦める」という大東流の技術は、各種演武大会などでも発表され、その様態の不思議さに注目を集めることが多い。
もちろんポジティブな反応もあるが、それ以上に否定的に捉えられることが大半ではないだろうか?



搦め運ぶ2



技術の内容が理解できれば、そうした否定的な見方は解消されるのだが、合気柔術の核心的な要素が複合的に含まれているだけに、その「理解」に至るまでに時間がかかる。







掛け手」で相手の手首を捕るタイミングと姿勢
脱力によって全身の力を効かせる極意。



搦め運ぶ3



中心を外さず、相手の体幹部分を攻める意識。
上半身で操作せず、腰に相手の重心を乗せてしまうこと。



搦め運ぶ4



ここに列挙したのは一部に過ぎず、さらに多くの技法が相関をなし、ひとつの技となって現出する。



搦め運ぶ1



稽古するたびに沢山の気付きを得る。修練とはそういうものである。

技に完成はなく、奥義に行き停まるところはない。


Posted on 2021/05/09 Sun. 09:18 [edit]

category: 掛け手

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  姿勢  中心  連動  重心  掛け手 
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其の三百八、両小手返 大東流合気柔術 東京稽古会  




手首関節を取って、全身を投げ、崩す小手返の技は体術の諸流派の中にも数多くある。

今回はその小手返の原理を使って古武術らしい身体の使い方を研究してみた。



両小手返4



小手返と言えば、片方の手首だけを極めることが多いが、今回は両手ともに捕ってしまう。

あくまでこれは手首の鍛錬、および手刀の使い方の修練の一環でおこなうのであって、実際にこう言った攻撃への対処を想定しているわけではない。







これまでにも取り上げてきたように、掛け手に取ることで相手の重心を前に誘導する。

大東流の技術体系では初動が最も重要だが、ここでも相手のバランスが崩れていない状態ではそのあとが効かない。



両小手返2



動画で解説している通り、小手返小指の締めで力を伝えていく。

初めのうちは親指の力で押してみたり、握力を使って相手の手首に圧力を加えてみたりということが続くと思うが、それらはすべて逆効果だ。



両小手返3



あくまでも剣を操作するように、手刀の意識をもって操作しないと、相手は動いてくれない。

現代人の力の使い方とは異なる感覚で、もどかしいことこの上ないが、我慢して稽古してもらいたい。



両小手返1



日本人がかつて有していて、今は失ってしまった身体感覚をとりもどすのは、一朝一夕にはいかない。

だが、それがまた大東流合気柔術を修行する愉しみのひとつでもあるといえる。




Posted on 2020/10/04 Sun. 09:24 [edit]

category: 掛け手

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tag: 大東流  合気柔術  手刀  古武術  重心  掛け手  小手返 
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其の三百六 合わせて張る 大東流合気柔術 東京稽古会  




相手の筋肉を伸張させ、身体に張りを作ることで無力化する操作法を紹介してきたが、
今回はその動きを使って、少々「お遊び」的なことをやってみよう。



合わせて張る3



決して実践に使えるような類の技術ではないが、身体の構造や、力の出し具合、微妙な方向性・バランスをつかむためには役に立つ。

なにより、普段の身体の動きの常識とは違う反応を観察できるところにその面白さがある。







「張り」を作るために必要なのは、これまでも触れてきた通り脱力して操作することだ。相手の身体に緊張が出ると、こちらの思った反応を作り出すことは難しい。

そのために、初動では「掛け手」を使う。こちらから掴みに行くのではなく、相手に重心を崩させるように誘いをかける。



合わせて張る1



そうして体勢を崩した相手を、今度は自分の身体を柔らかく伸ばすように使うことで、無力化していく。

相手の身体を伸ばすためには、まずは自分から。
この辺りに古武術たる大東流の面目が躍如している感があって面白い。



合わせて張る4



初動で重心を崩し、脱力して準備が出来たら、次は接点同士のバランスをとり、伸ばす方向の調整を行いながら相手の身体を伸ばしていく。



合わせて張る2



精妙な感覚が要求される操作ではあるが、天才でもない以上、これも稽古を重ねるほか会得する道はない。

東京稽古会では一般からの参加者も受け入れています。ブログ内の問い合わせメールフォームからどうぞ。





Posted on 2020/09/20 Sun. 09:44 [edit]

category: 掛け手

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tag: 大東流  合気柔術  古武術  重心  当身  掛け手  手刀 
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其の二百九十七 千鳥足 大東流合気柔術 東京稽古会  




大東流合気柔術の核心技法「千鳥足」を取り上げます。
自分の中心にとらえた接点をその軸上で大きく操作することで、鋭い崩しをかけていきます。



千鳥足3



また「千鳥足」は体幹の動きを伝えるための操作法です。非常に効果的である反面、その本質を理解しないと形式に過ぎない動きに陥ってしまうことも多い動きです。
よく理解して、稽古に活かしてください。

まずは動画を見てみましょう。







手首を差し出して、相手に掴ませます。
掴まれるその一瞬前に手首を抜いて、掴み返します。「掛け手」ですね。

掛け手がきまると相手は前のめりになって姿勢を崩します。
自分の手首を交差させるようにして、相手の肩を詰めます。
この時に前回の十字受の考え方を使って、自分の中心で相手を攻めます。



千鳥足2



次に、相手の身体が開いている方に向けて、腰を切ります。
この時に使う技法が「千鳥足」です。

向きを変える側の足を若干前に出します。
そのまま腰を切ると、自然に膝が同じ方向に動き、それに伴って爪先も膝と同じ方向を向くはずです。
すると両方の足が互い違いの方向を向きます。これが千鳥足の名の由来(のはず)です。



千鳥足5



このとき中心に構えた腕の接点が、腰の方向変化と連動して動きます
「千鳥足」において重要なのはこの点です。

たまに足の向きを変えるだけで腰が動いていない人がいますが、これでは千鳥足を行う意味がありません。



千鳥足4



千鳥足は、自分が立っているその場で、軸上に立ったまま身体の向きを変えることができます。
このことが、相手に効果的に力を伝えてくれるんですね。



千鳥足1



千鳥足は大東流のさまざまな動きに使うことができる技法です。
東京稽古会では、こうした核心技法を修練しています。お問い合わせはブログ内に設置のメールフォームからどうぞ。







Posted on 2020/07/19 Sun. 10:26 [edit]

category: 掛け手

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  古武術  中心  連動  掛け手 
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