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大東流合気柔術 東京稽古会スケジュール

次の本稽古は 9月27日(日)11時00分から14時00分まで
開催場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
通常稽古は毎週木曜・日曜(または祝日)に開催しています。通常稽古は会員限定です。
東京稽古会への参加を希望の方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。

其の二百三十六、ずらして止める 大東流合気柔術 東京稽古会  




前回、相手が両手を掴んできたときに、それを止める方法を解説しました。
ただ、そのままでは状況は打開できません
相手は押してくる。自分はそれを止めている…とはいえ、やっぱり力比べの様相ですよね。

では次に何をすればいいのか。
今回はそれを考えてみましょう。

動画を見てください。







両手を掴んできた相手を止めていますが、この状態というのは、とても力を必要とします。
つまり、相手の攻撃を正面からまともに受けてしまっているんですね。

そのままでは、相手側が有利な状態です。
形の稽古の時にいつも言うとおり、相手の攻撃線を外すように捌く必要があります。

ただ、この時に考慮しなければならないことがいくつかあります。



ずらして止める1



一つは、掴まれている手首(腕)で相手を操作しないことです。
もちろん、手首は相手とつながっている大事な接点ですから、ここを通じて力を伝えるんですが、それが腕力だけになってしまうと、相手は動いてくれません。

手刀を構えた状態で、全身の連動で動くことが必要になってきます。

次に、ここが最初はわかりにくいところだと思うのですが、相手の攻撃線に沿うように動くこと。
そうすることで、初めて相手の体勢を崩すことができます。



ずらして止める



動画にもある通りよくやってしまうのが、「相手の攻撃線を外す」という言葉を聞いて、真横にステップを踏むように動くことなんですね。

そうではなくて、相手が攻撃してくる力を矢印のようにイメージして、その矢印をなでるように自分の体を動かしてみてください。
体の軸を回すようにして、相手に近づく、というほうが理解しやすいかもしれません。

映像を見ればわかる通り、これは相手に対して半身になって構えるということと同じ意味です。



ずらして止める2



この操作で、相手の体勢は崩れます。
今回は、練習のために大きな動きでやって見せていますが、実際には微妙な動きで崩しをかけていくんですね。

これも、大東流の核心につながる考え方です。
次回も、これを発展させた動きを取り上げますよ。




Posted on 2019/05/09 Thu. 19:32 [edit]

category: 両手捕

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  手刀  中心  連動  攻撃線 
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稽古日誌 令和元年5月2日自主稽古 5月6日本稽古  


令和になって最初の稽古は、5月2日の自主稽古でした。


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小手返、手刀詰、いつもの鍛錬の後、それぞれの課題を一時間ほど研究しました。

まさに自主稽古ですね。


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これからはこうした「自分でデザインする」稽古の時間も取っていくつもりです。


さらに、10連休の最終日、5月6日には本稽古を行いました。



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一時間の体感バランストレーニングのあと、「接点を通じて腰を崩す」をテーマにじっくりと練りこみました。

この様子は、後日動画とともにブログにアップしますね。


さて、10連休中に3回の稽古会を開催しました。

その合間を縫って、ささやかながら家族サービスの真似事も…。



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たまには、支えてくれる家族に感謝の気持ちも示さねば



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いつもありがとうございます。





Posted on 2019/05/09 Thu. 00:19 [edit]

category: 稽古日誌

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  小手返 
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其の二百三十五、手刀で止める 大東流合気柔術 東京稽古会  




どんなことでも、まず最初の一歩が大事ということが言えると思うんですが、大東流合気柔術でも、「初動」がとても重要なんです。

今回取り上げるのも、その「初動」の一つです。正面から両手を掴まれたときの対応の仕方を取り上げてみます。



手刀で止める



改めて見てみると単純な動きですし、ごく当然のことを言っているようですが、大東流の核心ともいえる考え方です。

動画を見てください。







相手が両手首をとってきます。
これに対して、腕の力で押し返すのはあまりいい考えではありません。
どんなに腕の力が強かったとしても、体全体で押してくる相手に対しては分が悪い。

また、全身で押し返したとしても、しょせん力比べにしかなりません。
そのまま押し合いへし合いしていても、事態は打開できませんよね。

大東流ではこういう時、まず真下に沈みます
若干膝を緩め、歩幅を開いて相手の力を受け止めてください。



手刀で止める2



同時に、掴まれた手の指を柔らかく開き、指先を相手の喉元のあたりに向けます。
これを手刀を生かす」と言います。

自分の肘から先が、刀になったという風にイメージしてみてください。
その刀を相手の体の中心に向け、ピタリと構えてみましょう。

このとき脇を絞め、肩を落としてください。
そう、まさに刀を正眼に構えているような意識です。

こうすることで、相手の重心の下に入り、とにもかくにも押してくる力を止めるんですね



手刀で止める1



最初はなかなかうまく止められないと思います。
その場合は相手の重心前足に乗り切ってしまう前に、手刀を構えてみてください。
少し早めのタイミングで、上記の操作をしてみましょう。

ただ、この操作で相手を止められたからと言って、問題が解決するわけではありません。
次回から、止めた後の動きについても解説していきますので、お楽しみに。


Posted on 2019/05/02 Thu. 19:26 [edit]

category: 両手捕

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  中心  重心 
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