大東流合気柔術 東京稽古会スケジュール
次の本稽古は 1月24日(日)14時00分から17時00分まで
開催場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
通常稽古は毎週木曜・日曜(または祝日)に開催しています。通常稽古は会員限定です。
東京稽古会への参加を希望の方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。
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通常稽古は毎週木曜・日曜(または祝日)に開催しています。通常稽古は会員限定です。
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其の百八十八、真ん中でとる 大東流合気柔術 東京稽古会 
相手との接点は、自分の中心で操作するということを、これまでにも何度も繰り返して稽古してきました。

古武術の身体操作は自転車に乗ることと似ていて、一度覚えてしまうと何度でも同じように出来るようになります。
とはいえ、習得するのはかなり難しいんですが。
動画を見てみましょう。
相手に手首を握られます。片手捕です。
外側から手刀を操作して自分の顔の前で手刀を構えます。
このときに、手先だけで操作しないことが大事なんでしたよね。
常に身体の真ん中に相手の接点を置き続けるようにします。
正しい動きが出来ていれば、相手の肘が曲がり、腰が崩れた状態になっているはずです。そのまま手刀を斬り払うようにして相手の腕を伸ばしましょう。

すると、相手の肘が同じように自分の真ん中に来ているはずです。
そこを、もう片方の手刀で斬り落として、固めます。
手先だけで操作しないということを、このブログでも何度書いたかわかりませんが、常に言い続けていますよね。

そのために自分の真ん中、力が発揮できるところで動かすというのが大東流の身体の使い方なのですが、このときにもう一つ意識していてほしいことがあるんです。

それは肩の力を抜き、出来るだけ脱力した状態で操作することです。
動画のなかにも出てきていますよね。
ただダラ~ンと力を抜くのではなく、「芯を張った」状態で脱力します。

前回の「其の百八十七、固定する」でも同じような内容を解説しました。
もう一度、併せて読んでみてください。
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