扶桑会への入会について
通常稽古は毎週木曜・日曜(または祝日)の2回行っています。通常稽古は会員限定です。
入会希望者が参加可能な本稽古は 2月12日(日)14時から17時まで開催します。
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
扶桑会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。
入会希望者が参加可能な本稽古は 2月12日(日)14時から17時まで開催します。
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
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其の二十四、ついていく 
肩を掴みに来た相手の腕を、まっすぐ下に落とします。肘を固定するように詰めながら、身体を開いて相手を崩します。

相手の動きをよく見て、無理することなくそれに追随するようにします。
自分の姿勢は保ったまま、決して手先で相手を操作しないこと。全身を一体化させて相手の動きについていくと、相手は自然と崩れていく、不思議な身体操法です。
<「ついていく」の動画は上の画像をクリック!>
この日の稽古会、個人的にはこの動きが一番面白くて興味深いものでした。
言い換えると一番難しかったんです。
だからこそ出来るようになりたい!と思えるものでした。
試行錯誤しながら思ったのは「掴みに来る相手の動きを利用して、手を下に落とす」。相手と呼吸を合わせるというか、相手の呼吸を外して引っ張り込むというか。
(そのためにここでは「掛け手」という技法を使っているのですが、長くなるのでまた後日書きます)
結局、稽古時間内にはピンとくるところまではいけませんでした。
後日先生にお聞きしたところでは「小指の遣い」が重要だそうです。また、あくまでも「相手の動きをよく見て、ついていくことが大事」とも言われました。
うーん、わからん。でも何時かはモノにしたいと思ってますよ。
そういう風に、自分の理解や身体感覚を超えるものに挑戦して克服していくなんてことは、日々生きていくなかで滅多に出会えないものです。
大東流の稽古をする、その醍醐味がここにあります。

相手の動きをよく見て、無理することなくそれに追随するようにします。
自分の姿勢は保ったまま、決して手先で相手を操作しないこと。全身を一体化させて相手の動きについていくと、相手は自然と崩れていく、不思議な身体操法です。
<「ついていく」の動画は上の画像をクリック!>
この日の稽古会、個人的にはこの動きが一番面白くて興味深いものでした。
言い換えると一番難しかったんです。
だからこそ出来るようになりたい!と思えるものでした。
試行錯誤しながら思ったのは「掴みに来る相手の動きを利用して、手を下に落とす」。相手と呼吸を合わせるというか、相手の呼吸を外して引っ張り込むというか。
(そのためにここでは「掛け手」という技法を使っているのですが、長くなるのでまた後日書きます)
結局、稽古時間内にはピンとくるところまではいけませんでした。
後日先生にお聞きしたところでは「小指の遣い」が重要だそうです。また、あくまでも「相手の動きをよく見て、ついていくことが大事」とも言われました。
うーん、わからん。でも何時かはモノにしたいと思ってますよ。
そういう風に、自分の理解や身体感覚を超えるものに挑戦して克服していくなんてことは、日々生きていくなかで滅多に出会えないものです。
大東流の稽古をする、その醍醐味がここにあります。
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