大東流合気柔術 東京稽古会スケジュール
次の本稽古は 1月24日(日)14時00分から17時00分まで
開催場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
通常稽古は毎週木曜・日曜(または祝日)に開催しています。通常稽古は会員限定です。
東京稽古会への参加を希望の方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。
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通常稽古は毎週木曜・日曜(または祝日)に開催しています。通常稽古は会員限定です。
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其の二百三十三、一カ条立合帯落 大東流合気柔術 東京稽古会 
大東流合気柔術、一カ条立合の帯落(おびおとし)の動画解説です。
この動きも、最初のうちは複雑に見えるところが多いのですが、操作の原理をつかむことで簡潔に理解することができます。

また、形の解説ということで一つ一つの操作を固定して見せていますが、本来は攻撃に対して流れるように対処し、一連の動きで制してしまいます。
ここでは、この技に最初に触れる人のために、ポイントを整理して伝えていきますね。
動画を見ましょう。
受け手の攻撃は衣紋締です。
捕り手は首が絞まらないように顎を当てて防いでください。
そのまま攻撃線を外すように千鳥の足運びで捌いて当身を入れます。
この動きで相手の腕が伸び、首を絞める動きを緩めましょう。

さらに、相手の身体に手刀を滑らせるようにして、顎に当てます。
同時に真下に沈みます。
今回のポイントはここです。
どうしても手本を見ると、相手の顎を押して崩しているという風に理解されることが多いのですが、決してそうではないんですね。

これは、受け手が掴んできている襟と、顎に当てた手、その二つの接点の間を柔らかく伸ばした腕によって「張り」を作る、そのことで相手の身体を崩していきます。
先ほども言ったように、本来的には千鳥に捌く、当身を入れて顎に手を当てる、沈んで相手を吊り上げる、こうした動きはほとんど同時に、一連の流れの中で生起します。

そしてそのことが、大きな威力を生むのですが、最初はなかなかそうはいきません。
まずは遠回りに見えますが、一つ一つチェックポイントをクリアするように稽古していきましょう!
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