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扶桑会について

指導者: 石塚嘉 【達人・名人・秘伝の師範たち】
稽古日時:日曜14時半~16時半 / 木曜19時~21時
稽古場所:神道扶桑教 世田谷太祠 東京都世田谷区松原1丁目7−20 【道場紹介】 
  
入会希望者が参加可能な公開稽古は 3月21日(火・祝)14時から17時まで開催します。
場所は 高津スポーツセンター 第二武道場です。
扶桑会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。
  
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其の二十六、立合中段突  

「立合」は双方立った状態で技を行うこと、「中段突き」は受け(技をかけられる方)の攻撃方法を指します。

相手の突きを捌いて、すれ違うように入身。相手の手首を柔らかく持ち、そのまま剣(というか杖、または棒)を突き下げるように相手を制します。

中段突

力を入れるとうまくかからない不思議な技ですが、これまで稽古してきた基本動作を素直に行えば、自ずと相手は崩れます。


<「立合中段突」動画は上の画像をクリック!>

技としては特に名前はありません。

大東流は何千種類ともいわれる技の体系を持っていますが、もともと戦場での命のやり取りを想定して作り上げられた古武術ですので、技は相手の出方や状況によって千変万化します。ですから名前がついていない技の派生形が数えきれないほど存在するのです。

因みに、現在大東流として行われている技の名前は、主に武田惣角師の三男である武田時宗先生が整理されたといわれています。
時宗先生ありがとう。
武田時宗

初心の修行者にとって、技に名前がついていると頭の中でイメージしやすいんですよね。

同時に、技の名前や型にこだわらないで稽古出来なアカンな~とも思うのですが。



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Posted on 2015/04/27 Mon. 20:00 [edit]

category: 中段突

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  古武術 
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