扶桑会について
指導者: 石塚嘉 【達人・名人・秘伝の師範たち】
稽古日時:日曜14時半~16時半 / 木曜19時~21時
稽古場所:神道扶桑教 世田谷太祠 東京都世田谷区松原1丁目7−20 【道場紹介】
入会希望者が参加可能な公開稽古は 6月25日(日)12時30分から14時30分まで開催します。
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
扶桑会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。
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稽古日時:日曜14時半~16時半 / 木曜19時~21時
稽古場所:神道扶桑教 世田谷太祠 東京都世田谷区松原1丁目7−20 【道場紹介】
入会希望者が参加可能な公開稽古は 6月25日(日)12時30分から14時30分まで開催します。
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其の二百五十八、鎌手詰 大東流合気柔術 東京稽古会 
突きを打ってきた相手の手首を取って、詰めてしまう形です。
東京稽古会では毎回稽古の初めに基本動作を行いますが、その中に手首の柔軟性を高める動きがあります。

この鎌手詰の捕り方もその一つです。
繰り返し稽古しながら、自分なりのコツをつかんでいく必要があります。
動画を見ましょう。
受け手の攻撃は中段突きです。
それと交差させるように、こちらも中段突きを出します。
この時に手だけを出すのではなく、足を使って体で突きを打つことが重要です。
このところ継続して解説してきたように、膝と突きの方向を合わせましょう。

それと同時に、相手の攻撃線の外側に出るように体を捌きます。
今回のポイントはここです。
相手の攻撃を止めながら、打ってきた力の通り道の上に自分の身体を置かないことが、次の崩れを誘発します。
相手の肘に腕を絡め、自分の方に引き付けるようにしながら、外側に重心をかけます。
こうすることで、相手が自然に前のめりになり、体勢を崩してくれます。
ここで相手が安定した体の状態になっていると、手首の関節が極まりにくいんですね。
まずは、身体全体を崩すことが必要です。

最後に手首の極めになりますが、ここは肘が接する自分の胸がしっかりと張れているかということに意識を置いて稽古してください。
手首だけに力を入れても、上手く極まりません。
むしろ手首は軽く折り曲げ、肘と手首の両方を詰めていくようにしてみましょう。

冒頭にも言いましたが、これは基本動作を真剣にやっているかどうかで、上達の度合いがはかられます。
東京稽古会へ参加してみたい方は、ブログ内に設置のメールフォームでお問い合わせください。
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