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大東流合気柔術 東京稽古会スケジュール

次の本稽古は 1月26日(日) 9時30分から11時30分まで
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
参加ご希望の方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。


 
また、自主稽古はおおむね週1~2回開催しています。(※自主稽古には東京稽古会会員のみ参加できます)
詳細はお問い合わせください

其の二百六十七、峰で入る 大東流合気柔術 東京稽古会  




自分の腕から手までを剣に見たてて操作する考え方の続きです。

ここまでは主に、手の小指側を「刃」と考え、その部分をどう相手に向けていくか、あるいはどの方向に動かしていくかなどを見てきました。



峰で突く1



今回は、「刃」の部分と対をなす「峰」の使い方中心に見ていきましょう。

まずは動画から。







これは大東流合気柔術の裾払(すそばらい)という形ですが、攻撃を受けた際にとる初動の中に、今回のメインテーマとなる操作が入ってきます。

受け手側の攻撃は袖捕です。腕の根元を押さえ、剣が抜けないように固定します。
それに対して捕り手は力で対抗するのではなく、相手の攻撃の軸を外すように捌いてください。



峰で突く3



相手の外側に身体を持っていきながら、手刀を操作します。
この時に、自分の腕を刀と仮想してください。そして、親指側すなわち「峰」の部分を使って相手の肘を目がけて突き込むように動かしましょう。

この操作の目的は、相手の自由な手(袖をつかんでいない方の)からの攻撃を無力化することだと心得てください。

その方向に剣を動かすことで、相手の身体は崩れます。



峰で突く2



この時に気を付けたいのは、峰を意識することと、相手の腕そのものを斬りつけることは異なるということです。

動画を見てもらえばわかりますが、必ずしも「峰」の部分で相手の腕を押してはいません。むしろ、そこに触れずに突き込む方が効果的に崩せる場合の方が多いんですね。
(もちろん、彼我の体勢によって接触させた方がよい場合もあります)



峰で突くサムネ



重要なことは手刀の峰側を使うという意識です。このことが相手との接点に作用して体幹部分から崩していくことにつながるんですね。

相手が崩れたら、再び手刀を相手の身体を撫でるように斬り上げて肩をひきつけ、足を払うようにして倒します。

いずれにしても、初動の崩しがうまくかからないと、技にはなりません。



峰で突く4



「刃」と、「峰」。刀の構造を自分の身体に当てはめた興味深い考え方です。
東京稽古会では、こうした術技を平易に解説しながら修練しています。

参加お問い合わせは、ブログ内に設置のメールフォームにてどうぞ。




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Posted on 2019/12/22 Sun. 11:18 [edit]

category: 袖捕

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  古武術  中心  剣の理合 
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