扶桑会について
指導者: 石塚嘉 【達人・名人・秘伝の師範たち】
稽古日時:日曜14時半~16時半 / 木曜19時~21時
稽古場所:神道扶桑教 世田谷太祠 東京都世田谷区松原1丁目7−20 【道場紹介】
入会希望者が参加可能な公開稽古は 6月25日(日)12時30分から14時30分まで開催します。
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
扶桑会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。
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稽古日時:日曜14時半~16時半 / 木曜19時~21時
稽古場所:神道扶桑教 世田谷太祠 東京都世田谷区松原1丁目7−20 【道場紹介】
入会希望者が参加可能な公開稽古は 6月25日(日)12時30分から14時30分まで開催します。
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其の三百十八、合気上 大東流合気柔術 東京稽古会 
大東流修行者の関心が高い「合気上」鍛錬法について一項を割いてみる。

合気柔術の操作法には、その様態や考え方などを簡潔にあらわした名がつけられていることが多い。
ただ、その名に惑わされて技術の本質をつかむまでに遠回りするようなこともまた、多々ある。
この「合気上」に初めて触れる修行者は、その名の通り、相手を両の腕で持ち上げることをイメージしてしまいがちだ。
それも「合気」という摩訶不思議なものを介在させて。

もちろん、外観上は術者によって受手の身体が持ち上げられているように見える。
だからと言って、腕の力を使って物理的に「上げ」ようとすると、大きな壁にぶつかってしまう。
初心者には、往々にして越えるのに年月を費やす壁だ。

そうならないために、一度「合気上」という言葉の持つ語感をリセットして、無心になって技を受けてみることをお勧めする。
大事なことは体幹の力を使うことと、そのために正しい姿勢を保つことだ。

動画の中で再三言及している言葉が、「合気上」の壁を乗り越えるヒントになる。
稽古会では、既存の概念にとらわれない、本質を見抜く修練を目指していきたい。
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