扶桑会について
指導者: 石塚嘉 【達人・名人・秘伝の師範たち】
稽古日時:日曜14時半~16時半 / 木曜19時~21時
稽古場所:神道扶桑教 世田谷太祠 東京都世田谷区松原1丁目7−20 【道場紹介】
入会希望者が参加可能な公開稽古は 6月25日(日)12時30分から14時30分まで開催します。
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
扶桑会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。
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稽古日時:日曜14時半~16時半 / 木曜19時~21時
稽古場所:神道扶桑教 世田谷太祠 東京都世田谷区松原1丁目7−20 【道場紹介】
入会希望者が参加可能な公開稽古は 6月25日(日)12時30分から14時30分まで開催します。
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其の三百二十三 斬り崩す 大東流合気柔術 東京稽古会 
今回も古武術における「脱力」について一項を割いてみたい。

相手が両手首を掴んでいる状態を打開するために、大東流では手刀を活かすという操作を用いる。
そのことで、自ら腕を脱力した状態にしてしまう。
脱力が出来ると、攻撃に臨んだ相手は、その力の方向をみうしなってしまう。
少なくとも「つかみどころがない」という状態に一時的にではあっても陥る。

この時、相手に対して筋力をもって入力をしてしまうと、たちまち相手の攻撃は息を吹き返す。
そのため、次の動作でも腕は脱力した状態でなければならない。

脱力し、全身を連動させることで可能な限り身体の中心から出力していく意識が必要になる。
手刀、すなわち相手との接点については、力の放出口、ただの末端であると心得る。

その手刀で、相手の身体を撫で斬るようにすることで、今回の動きは目的を達するのだ。
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