扶桑会について
指導者: 石塚嘉 【達人・名人・秘伝の師範たち】
稽古日時:日曜14時半~16時半 / 木曜19時~21時
稽古場所:神道扶桑教 世田谷太祠 東京都世田谷区松原1丁目7−20 【道場紹介】
入会希望者が参加可能な公開稽古は 10月22日(日)14時30分から16時30分まで開催します。
場所は 明大前 扶桑会館(神道扶桑教太祠 本殿) です。
扶桑会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。
【関連商品】
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【Twitter】https://twitter.com/aiki_fusoukai
【Instagram】https://www.instagram.com/aiki_kobujutsu/
【Facebook】https://fb.com/kobujutsu
稽古日時:日曜14時半~16時半 / 木曜19時~21時
稽古場所:神道扶桑教 世田谷太祠 東京都世田谷区松原1丁目7−20 【道場紹介】
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場所は 明大前 扶桑会館(神道扶桑教太祠 本殿) です。
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其の三百二十四 乗せる 大東流合気柔術 東京稽古会 
大東流に伝わる「脱力」の考え方を、継続して取り上げてきた。
今回は若干複雑になるが、これをつかった動きに挑戦してみよう。

見た目にも、相手の身体を自在に操っているので、これを「合気」と呼ぶ人もいるかもしれない。
合気の概念については、私自身未だ研究の途上であり、高段から論じるほどの力はないが、いわゆるスピードとパワーによるアスリートの技術とは一線を画すことは実感として理解している。
今回も重要なのは手刀の使い方だ。
これを筋力をもって操作してしまうと、たちまち相手との「つながり」が切れてしまう。

伸びやかに、柔らかく手刀を活かし、かつ脱力することによって相手の接点に触れ続けることで、絡みつくような状態を作る。
こうして自らの腰に相手の身体を乗せてしまう感覚をとれるように稽古することが肝心なところだ。

正しい姿勢で相手の手首の上に自分の手刀を乗せる。
次にはそのようにしてつながった相手の身体を自分の腰の上に乗せたまま操作する。

言葉で説明できる部分には限界があり、もどかしい。
興味のある方は稽古で実際にこの古武術独特の感覚に触れてみてほしい。
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