扶桑会への入会について
通常稽古は毎週木曜・日曜(または祝日)の2回行っています。通常稽古は会員限定です。
入会希望者が参加可能な本稽古は 2月12日(日)14時から17時まで開催します。
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
扶桑会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。
入会希望者が参加可能な本稽古は 2月12日(日)14時から17時まで開催します。
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
扶桑会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。
其の三百三十六 搦め運ぶ 大東流合気柔術 東京稽古会 
「搦める」という大東流の技術は、各種演武大会などでも発表され、その様態の不思議さに注目を集めることが多い。
もちろんポジティブな反応もあるが、それ以上に否定的に捉えられることが大半ではないだろうか?

技術の内容が理解できれば、そうした否定的な見方は解消されるのだが、合気柔術の核心的な要素が複合的に含まれているだけに、その「理解」に至るまでに時間がかかる。
「掛け手」で相手の手首を捕るタイミングと姿勢。
脱力によって全身の力を効かせる極意。

中心を外さず、相手の体幹部分を攻める意識。
上半身で操作せず、腰に相手の重心を乗せてしまうこと。

ここに列挙したのは一部に過ぎず、さらに多くの技法が相関をなし、ひとつの技となって現出する。

稽古するたびに沢山の気付きを得る。修練とはそういうものである。
技に完成はなく、奥義に行き停まるところはない。
- 関連記事
-
-
其の三百九十 まっすぐ入る 大東流合気柔術 東京稽古会 2022/06/25
-
其の三百四十 連続極 大東流合気柔術 東京稽古会 2021/07/18
-
其の三百三十六 搦め運ぶ 大東流合気柔術 東京稽古会 2021/05/09
-
其の三百八、両小手返 大東流合気柔術 東京稽古会 2020/10/04
-
其の三百六 合わせて張る 大東流合気柔術 東京稽古会 2020/09/20
-
其の二百九十七 千鳥足 大東流合気柔術 東京稽古会 2020/07/19
-
其の二百九十五 掛け手 大東流合気柔術 東京稽古会 2020/07/06
-
スポンサーサイト
« 稽古日誌 令和3年4月22日、25日、5月5日 大東流合気柔術 東京稽古会
稽古日誌 令和3年4月11日、15日、18日 »
コメント
コメントの投稿
トラックバック
トラックバックURL
→http://kobujutsu.jp/tb.php/393-4a55080b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| h o m e |