扶桑会について
指導者: 石塚嘉 【達人・名人・秘伝の師範たち】
稽古日時:日曜14時半~16時半 / 木曜19時~21時
稽古場所:神道扶桑教 世田谷太祠 東京都世田谷区松原1丁目7−20 【道場紹介】
入会希望者が参加可能な公開稽古は 6月25日(日)12時30分から14時30分まで開催します。
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
扶桑会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。
【関連商品】扶桑会DVD「柔(やわら)の力の完成」←Amazonへリンク
稽古日時:日曜14時半~16時半 / 木曜19時~21時
稽古場所:神道扶桑教 世田谷太祠 東京都世田谷区松原1丁目7−20 【道場紹介】
入会希望者が参加可能な公開稽古は 6月25日(日)12時30分から14時30分まで開催します。
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
扶桑会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。
【関連商品】扶桑会DVD「柔(やわら)の力の完成」←Amazonへリンク
稽古日誌 令和三年8月22日、29日、9月2日 
東京稽古会の稽古日誌、8月の下旬から9月初旬にかけての記録です。
まずは8月22日(日)、扶桑教太祠 本殿での稽古。

相手の攻撃を捌いて、優位に立つ動きを取り上げました。
正面打を小手返し、横面打ちを車倒に。

攻撃線を外して、重心の移動で崩します。
両手取を掛け手に取って搦詰。

合気上げ鍛錬法を立って行う形を試しています。
このほか手首の鍛錬法として、両小手返、小指の締めで握る操作。片手取りを肘を崩して2ヶ条小手詰めなど…

多彩な種類の動きを修練した時間となりました。

続いては8月29日(日)、扶桑教太祠 本殿での稽古。
この日はコロナワクチンの副反応で稽古に来れなくなった会員が数名・・・。無理は禁物ですので、しっかり休んでもらいました。
稽古の方は正面打への対処法、十字受けで崩して倒す、一本捕に捕る・・・

相手の胸捕を中心で挟んで無効化する動き、さらに逆腕捕・・・

少人数ならではの基本動作にじっくり取り組む稽古となりました。
この2日後から9月12日までの緊急事態宣言の延長が決定。

武術を志す者として、現在日本で、世界(先進国)で起きている事実をどう評価し、どう向き合っていくかが問われています。
後の世代に対して恥ずかしくない思考を堅持して生きることが求められている、そのように感じています。

最後に9月2日(木)、扶桑教太祠本殿での稽古。

手首の鍛錬・搦詰に始まり、片手取を当身で崩して裏に踏み込み倒す動作。

横面打を両手刀で受けつつ、裏に崩して車倒。

袖捕を体重移動で崩して裏落。
すべて相手の裏に体重移動して崩す動きでした。
全身を脱力させて移動させることで、強い攻撃に対しても力みなく対処できます。

こうした修練を重ねることで、大東流の極意へと徐々に近づいていきます。

誰しも社会の情勢と無縁ではいられません。そうした中で、自分の判断において正しい選択を行っていきたいものです。
それもまた、重要な武術修行の道であると捉えています。
- 関連記事
-
-
稽古日誌 令和三年 9月30日、10月3日、7日、9日秋合宿 2021/10/28
-
稽古日誌 令和3年9月16日、20日本稽古、23日 大東流合気柔術 東京稽古会 2021/10/05
-
稽古日誌 令和3年9月5日、9日 大東流合気柔術 東京稽古会 2021/09/14
-
稽古日誌 令和三年8月22日、29日、9月2日 2021/09/07
-
稽古日誌 令和三年 8月12日、15日本稽古、18日 大東流合気柔術 東京稽古会 2021/08/27
-
稽古日誌 令和3年 8月1日、5日、8日 2021/08/10
-
稽古日誌 令和三年 7月22日、25日、30日 2021/08/07
-
スポンサーサイト
« 其の三百四十八 対片手取 大東流合気柔術 東京稽古会
其の三百四十七 抱締 大東流合気柔術 東京稽古会 »
コメント
コメントの投稿
トラックバック
トラックバックURL
→http://kobujutsu.jp/tb.php/415-141352ef
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| h o m e |