扶桑会について
指導者: 石塚嘉 【達人・名人・秘伝の師範たち】
稽古日時:日曜14時半~16時半 / 木曜19時~21時
稽古場所:神道扶桑教 世田谷太祠 東京都世田谷区松原1丁目7−20 【道場紹介】
入会希望者が参加可能な公開稽古は 6月25日(日)12時30分から14時30分まで開催します。
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
扶桑会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。
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稽古日時:日曜14時半~16時半 / 木曜19時~21時
稽古場所:神道扶桑教 世田谷太祠 東京都世田谷区松原1丁目7−20 【道場紹介】
入会希望者が参加可能な公開稽古は 6月25日(日)12時30分から14時30分まで開催します。
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
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稽古日誌 令和3年11月28日本稽古 12月3日、5日、9日、12日本稽古 
大東流合気柔術東京稽古会は毎月1回、一般の人でも参加可能な公開稽古を行っています。
本稽古がそれにあたります。それ以外の会員限定の稽古を通常稽古と言っています。

この日11月28日は11月の本稽古。初参加の方を交えて、大東流の基本的な考え方を学びました。

今回のテーマは「胸取」への対処法。
身体の中心を掴んでくる攻撃にどう対応していくかを研究します。

掴まれたとき密着して崩す。あるいは腕が伸びてきたその拍子をとらえて崩す。

いずれも力を使うのではなく、自分の重心を移動させたり、優位な位置に身体を捌き、全身の連動を必要とします。

現代的な感覚からは少し難しく感じる動きの連続でしたが、これが今後の通常稽古のベースとなっていきます。

続いては12月2日(木)の通常稽古。

木曜夜は基本的に明大前にある扶桑教太祠 本殿を拝借して稽古させていただいています。

肘を攻め、相手の重心を崩す動きを連続して修練。

相手の手刀を手鏡に捕って崩す。

肘を上下に斬り分けて投げ倒す。
細かいところまで丁寧に反復して修練できました。

12月5日(日)の通常稽古は「腕を伸ばす」をテーマに2時間。

胸取を側面に捌いて、帯落に制する。
掴まれるその一瞬前に一本捕にとって制する。

重心を移動させて裏落。

肩を詰めて、肘を折る膝締。

沢山の形を次から次に稽古しながら、その中に含まれる要素への理解を深めていきます。

12月9日(木)の稽古は合気上から。

基本の訓練ですが、大東流の奥に通ずる考え方を養成します。

脱力、伸筋の使い方、剣の理合…

じっくりと基本に取り組んでいくこともまた、重要です。

12月12日(日)、今年最後の本稽古を世田谷総合運動公園 体育館にて行いました。

今回のテーマは「肘」。
伸ばし、曲げ、関節の構造を利用して崩しをかけていきます。

強い攻撃にも、無理のない体の使い方で対処する思考法が重要です。

自然に体が崩れる方向を、体感的に察知できるような稽古を目指します。

本稽古で学んだ要素を、通常稽古で繰り返し練り込んでいくのが、東京稽古会のベースにある修練法となります。

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