扶桑会への入会について
通常稽古は毎週木曜・日曜(または祝日)の2回行っています。通常稽古は会員限定です。
入会希望者が参加可能な本稽古は 2月12日(日)14時から17時まで開催します。
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
扶桑会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。
入会希望者が参加可能な本稽古は 2月12日(日)14時から17時まで開催します。
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稽古日誌 令和4年3月10日、13日、17日、21日 大東流合気柔術 東京稽古会 
大東流合気柔術東京稽古会の稽古日誌。今回は3月中旬の記録です。
まずは3月10日(木)、扶桑教太祠 本殿での稽古。

合気上げ鍛錬法、片手取転換投、居捕逆腕捕、二カ条極めの4本。

相手に密着して操作する、重心を乗せるなど、繊細な身体感覚を修練しました。
これらはすべて大東流の奥義につながる考え方です。

この日は日本の伝統芸能「地唄舞」のお師匠さんが稽古の見学に来られました。

丹田を意識した動き、重力を真っすぐに身体に受ける姿勢。
武術と舞踊との間の共通点についても稽古後に皆で話し合い、楽しく意見交換させていただきました。

3月13日(日)の稽古には、大阪琢磨会より小林清泰先生が東京稽古会に指導に来てくださいました。

稽古は一本捕、逆腕捕、車倒、肘返など

主に大東流初伝の基本形に取り組みました。

技のディティールにこだわった指導を受け、初心者にとって有意義な時間となったと思います。

遠く東京にまでお越しいただき、非常に熱心に指導していただけることに感謝です。

続いて3月17日(木)、世田谷総合運動公園体育館での稽古。

手首の鍛錬を中心に基礎稽古。
鎌手詰、小手返、手刀詰、3カ条詰…

手首の鍛錬ではありますが、局部を意識するのではなく、全身の連動や、身体全体をさばいていくことが需要だということが改めて理解できます。

充実した稽古内容が、シブい表情でキメた写真でうかがえます。

3月21日(月・祝)は春分の日。新木場の東京スポーツ文化館での稽古。

一年ぶりの会場です。

稽古は大東流の特徴的な技法「搦める」を中心に取り上げました。

さらに相手の攻撃を受けた時と、はずした時の動きの違いについて。

生きた武術として稽古するためには、時には受けての動きを意表を突いた方法で処理していくことも必要です。

揺れ動く社会情勢や、人間関係の中で自分の軸を失わずに生活していくのも、一つの武術的思考スタイルです。

純然たる受け身で修練していては大東流合気柔術の核心部分をつかむことはできません。

自分なりの工夫をしながら取り組めるような稽古の流れを、今後はもっと多く取り入れて行こうと考えています。

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