東京稽古会への入会について
通常稽古は毎週木曜・日曜(または祝日)の2回行っています。通常稽古は会員限定です。
入会希望者が参加可能な本稽古は 7月31日(日)17時00分から20時00分まで開催します。
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
東京稽古会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。
入会希望者が参加可能な本稽古は 7月31日(日)17時00分から20時00分まで開催します。
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稽古日誌 令和4年5月15日 19日 22日本稽古 大東流合気柔術 東京稽古会 
大東流合気柔術東京稽古会の稽古日誌、今回は五月中旬の稽古の記録です。
5月15日(日)は扶桑教太祠 本殿を拝借しての稽古です。

この日は基本操作の確認ののち、「乗せる」動きについて修練。

様々な形に派生させて練り込んでいきました。

東京稽古会では、稽古終了後に会員それぞれが当日の感想を述べます。
自分の感覚や気づきを言語化することは、技術や思考法を自分の血肉にするためには非常に有効です。

そしてまた、他者の意識化した感覚を聞くことも大きな学びになります。
この日も良い稽古ができました。

続いては5月19日(木)の稽古。

基本動作である「手刀の使い方」について、多種多様な操作法を反復練習しました。

詰める、突く、斬る、摺り上げる…

原点に立ち返って修練するうちに、基本の奥に隠されたものがおぼろげに見えてきます。

古武術修業は、熟練者も初心者も等しく、新しい発見を与えてくれることを実感します。

最後は5月22日(日)。この日は5月の本稽古です。

新しく入会を希望する二人を受け入れての稽古でした。

日本文化を外国に伝えたり、武術とは全く違う分野で活躍しながら、そこで活用するために日本古来の身体の使い方を研究したいという明確な目標を持った人たちが、この大東流合気柔術の門を叩いてくれています。

稽古会を主宰するようになって8年。もっとも手ごたえを感じるのはこうした人たちとの出会いです。

現代日本人が失ってしまった古武術の思考法や身体運用法、またそこに秘められた知恵を、できるだけたくさんの人に伝えていきたい、またそれをより深く研究し、身につけたい。
そうした思いで始めたささやかな会が、少しづつ育っています。

原点を忘れることなく精進を重ね、着実に進んでいきます。

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