扶桑会について
指導者: 石塚嘉 【達人・名人・秘伝の師範たち】
稽古日時:日曜14時半~16時半 / 木曜19時~21時
稽古場所:神道扶桑教 世田谷太祠 東京都世田谷区松原1丁目7−20 【道場紹介】
入会希望者が参加可能な公開稽古は 6月25日(日)12時30分から14時30分まで開催します。
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
扶桑会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。
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稽古日時:日曜14時半~16時半 / 木曜19時~21時
稽古場所:神道扶桑教 世田谷太祠 東京都世田谷区松原1丁目7−20 【道場紹介】
入会希望者が参加可能な公開稽古は 6月25日(日)12時30分から14時30分まで開催します。
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稽古日誌 令和4年8月18日、21日、25日、28日本稽古 大東流合気柔術 東京稽古会 
大東流合気柔術 東京稽古会の稽古日誌。今回は8月後半の記録です。
まずは8月18日(木)の稽古から。

この日は基本の動きの後、四カ条の裏落、抱首などの動きを修練。
普段はあまり馴染みのない操作法が出てきますが、考え方は変わりません。

技の難易度が上がるにつれて重要なことは、受手側の攻撃が中途半端にならないことです。
攻める気持ちがない者を制することは出来ません。大東流合気柔術の思考法の根幹がそこにあります。

受け手に一定の技量がなければ、難しい技を充分に習練することは出来ないのです。
相互に上達を図りながら、稽古をしていくことが重要です。

続いては8月21日(日)。

この日は相手が後ろから攻撃してきたときの対処法、「後捕」を中心に習練しました。

正面から攻めてくる場合に対して、相手が何をしてくるかわからない「後捕」。
その初動は、相手の攻撃を瞬時に想定して、それを無効化するものでなくてはなりません。

形の稽古とは言え、そうした意識を充分に持ったうえで修練することが必要です。
東京稽古会では、単純な形の反復ではなく、そうした心構えの部分を大事にして稽古を重ねていきます。

この日の稽古後には、扶桑教さんから甘いスイカの差し入れをいただきました。
本殿の畳の上でスイカ。夏らしい光景です。

8月25日(木)も、扶桑教太祠 本殿での稽古です。

相手の攻撃を押し返すのではなく、全身を使って乗せてしまう動きを研究しました。

一カ条車倒、立襟捕、2カ条半座手刀詰などなど…。

稽古の最後には、大東流合気柔術の核心技法でもある合気上げの秘伝ともいえる考え方を伝えました。
東京稽古会独自である重要な秘伝です。
これまで、技がかからなかった会員も、突然相手の身体が動いて、びっくりの経験でした。

最後は8月28日(日)、8月の本稽古です。

相手の手首を攻める操作、受け手からすれば手首を強くする鍛錬法を連続して行うために。

四カ条合掌捕、一カ条小手返、三カ条手鏡、二カ条小手詰と、順を追って修練します。

各個の操作法を使って流れるように動き、相手の身体の中心を制していきます。

とどまらず、こだわらず、柔らかく。
大東流らしい考え方を再確認した稽古となりました。

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