扶桑会への入会について
通常稽古は毎週木曜・日曜(または祝日)の2回行っています。通常稽古は会員限定です。
入会希望者が参加可能な本稽古は 2月12日(日)14時から17時まで開催します。
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
扶桑会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。
入会希望者が参加可能な本稽古は 2月12日(日)14時から17時まで開催します。
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稽古日誌 令和4年9月1日、4日、8日、11日 大東流合気柔術 東京稽古会 
大東流合気柔術 東京稽古会の稽古日誌、今回は令和4年9月上旬の記録です。

この日は基本の形を中心に、時間をたっぷりとって修練しました。
細かい疑問点にも取り組むことができ、理解を深められたようです。

後捕両肘返、切返。どちらも「沈む」動きを初動に使います。
相手の入力に逆らわず、効果的な崩しに繋げていく操作法です。

会員が自主的に練習の内容を決めて、その本質をとらえていくのも大事な修行です。
良い修練になったと思います。

続いては9月4日(日)の稽古。

この日は白帯の会員が初めての審査に臨みました。
入門から初審査まで少し時間がかかりましたが、継続して鍛錬したことで無事に認定です。

東京稽古会では古武術の技術理解の向上をはかるため、その目安として習熟度を昇級によって示します。
決して昇級や昇段が目的ではなく、そこから単なる技術にとどまらない、日本伝来の思考法や精神性の継承に繋げていくことを目指しています。

昇級は一つの区切りではありますが、そこに満足せず次の階梯にたゆまず向かう心構えが大事です。
より一層の精進を目指してほしいと思います。

9月8日(木)も扶桑教太祠での稽古。

攻撃をしっかりと受け、柔らかく全身を使って自分の重心に「乗せて」しまう動きを研究しました。

裏落、車倒、二カ条肘挫など。
乗せる動きが初動にあらわれます。

こういった修練では受手側の攻撃の意識が非常に重要です。
稽古は双方の真摯なやり取りの中から出なくては充実しません。

最後は9月11日(日)の稽古。この日kは大阪琢磨会から小林清泰先生が指導に来られました。

脱力を使って、相手の身体にからみつくようにして制する動きを多くご教授いただきました。

また、後取両肘返、肘返、腕返などの形にも取り組みました。

いつも東京稽古会に新鮮な学びをもたらしてくださいます。
丁寧なご指導に感謝申し上げます!

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