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扶桑会について

指導者: 石塚嘉 【達人・名人・秘伝の師範たち】
稽古日時:日曜14時半~16時半 / 木曜19時~21時
稽古場所:神道扶桑教 世田谷太祠 東京都世田谷区松原1丁目7−20 【道場紹介】 

入会希望者が参加可能な公開稽古は  10月22日(日)14時30分から16時30分まで開催します。
場所は 明大前 扶桑会館(神道扶桑教太祠 本殿)  です。
扶桑会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。
  
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稽古日誌 令和4年9月15日、19日本稽古、25日 大東流合気柔術 東京稽古会  




大東流合気柔術 東京稽古会の稽古日誌。今回は9月中旬から下旬にかけての記録です。

まずは9月15日(木)、世田谷総合運動公園体育館での稽古。



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基本の形から修練を始め、その変化・応用へと段階を追って進みます。

この日は立襟捕など、後ろからの攻撃に対する考え方を取り上げました。



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正面からの攻撃と違って、後ろから接触された場合にどう臨むか。

予期しない攻撃に対して反応するために必要なものは何か?



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そうした「心構え」的なものを練り上げていくのも、古武術修行の現代的な意義です。



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9月19日は9月の本稽古。

この日は「正面打」をテーマに、大東流合気柔術の基本的思考法について学びました。



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正面打ちの打ち方、受け方に始まった稽古は、「受け」が「攻め」そのものに転じることや、身体の中心を使うこと、全身を柔らかく運用することなど、大東流の核心的な思考法を身体操作に置き換えていく刺激的なものでした。



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一カ条から、二カ条、四カ条まで、正面打ちという動きを使って様々なバリエーションの形に取り組みます。



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最後は同じ思考法で「胸取」にも応用が可能であることを確認。



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今後の稽古に活かしてほしい、重要な術理を学べた本稽古となりました。



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最後は9月25日(日)の稽古。

この日は相手の攻撃してきた身体の部分を「盾」にして使う考え方から稽古を始めました。



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これは胸をつかんできた相手の腕の陰から攻め込んでいく動き。



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お互いの動きをどう感じ、どう修正すればよいかを話し合うことが、充実した修練につながります。



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さらにその考え方を使って、片手取りの四方投げなど。

変化応用は基本の考え方のベースによって理解度が深まります。



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この日は帯の色が同じ人同士がそれぞれの習熟度に合わせて自由練習にも取り組みました。

お互いが切磋琢磨して技術向上を目指していきます。



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Posted on 2022/09/26 Mon. 19:46 [edit]

category: 稽古日誌

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀  古武術  中心  連動  一本捕  正面打 
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