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扶桑会について

指導者: 石塚嘉 【達人・名人・秘伝の師範たち】
稽古日時:日曜14時半~16時半 / 木曜19時~21時
稽古場所:神道扶桑教 世田谷太祠 東京都世田谷区松原1丁目7−20 【道場紹介】 

入会希望者が参加可能な公開稽古は  10月22日(日)14時30分から16時30分まで開催します。
場所は 明大前 扶桑会館(神道扶桑教太祠 本殿)  です。
扶桑会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。
  
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其の四百十八 受け止める 大東流合気柔術 扶桑会  




<令和5年より、我々は東京稽古会から
 「大東流合気柔術 扶桑会」と改称して活動してまいります。
 今後ともよろしくお願いいたします>




今回は、相手と接触する瞬間にどのように動き、振舞えばよいかということについて述べてみたい。

すなわち、初動についてである。



受け止める1



古武術においては、相手との接触を「結び」と呼ぶ。
大東流合気柔術では、この「結び」の時点で相手を自分の身体と繋げてしまい、意のままに操ることを目指す。







操作としては、いつも言っていることの繰り返しになるが、肩から先の筋力に頼ってはいけない。
全身の連動をもって、柔らかく手刀を使うことで大東流合気柔術の「結び」の動作が実現する。



受け止める2



「相手と自分の身体を、接触した瞬間に繋げる」と簡潔に述べたが、より具体的には、正面打を打ち込んできた相手を自分の重心に乗りかからせしまうことで、目標を見失わせる、あるいは相手が体のバランスを崩して力を発揮することができない状態を作り出すのだ。



受け止める3



今回の動画では、剣を使う様子をイメージし、身体を伸ばした状態で相手の打撃を受けることを主眼として解説を行った。



受け止める4



もとより大東流合気柔術の根幹部分に係る技術である。
一朝一夕に習得できるところではないのはもちろんだが、少しづつ体に練り込むべく修練されたい。










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Posted on 2023/01/21 Sat. 19:00 [edit]

category: 正面打

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  古武術  連動  重心 
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