扶桑会について
指導者: 石塚嘉 【達人・名人・秘伝の師範たち】
稽古日時:日曜14時半~16時半 / 木曜19時~21時
稽古場所:神道扶桑教 世田谷太祠 東京都世田谷区松原1丁目7−20 【道場紹介】
入会希望者が参加可能な公開稽古は 6月25日(日)12時30分から14時30分まで開催します。
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
扶桑会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。
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稽古日時:日曜14時半~16時半 / 木曜19時~21時
稽古場所:神道扶桑教 世田谷太祠 東京都世田谷区松原1丁目7−20 【道場紹介】
入会希望者が参加可能な公開稽古は 6月25日(日)12時30分から14時30分まで開催します。
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稽古日誌 令和5年5月14日本稽古、18日 大東流合氣柔術扶桑会 
大東流合気柔術 扶桑会の稽古日誌。今回は五月中旬の稽古について書きます。
5月14日(日)は5月の本稽古でした。

扶桑会の本稽古では、毎回大東流合気柔術の核心思考法を「要素」として取り上げ、修練しています。
5月のテーマは「間を空ける」、「正しい姿勢(自然体)」の2本立てでした。

「間を空ける」とは、相手との間に空間を作り出すこと。それを利用して相手の体勢の崩れを誘います。
さらには空間だけではなく、動く際の呼吸をずらして相手の攻撃を無効にする動き方にも言及。
これは時間的な「間」の操作法と言えます。

「正しい姿勢」は、普段から何度も取り上げている要素です。
いまさら言われるまでもないというところかもしれませんが、なかなか身体に練り込むまでには至りません。

稽古が進むにつれて「間を空ける」動きを効果的に使うためには「正しい姿勢」が不可欠ということに、皆がだんだんと気づき始めました。

稽古後の感想でもそんな言葉が多く聞けたのが、今回の収穫でした。
要素はそれぞれ個別に理解して事足れりとするのでは、機能しません。
古武術は「全体性」の思考法です。すべてを連関させて捉えていくことが、重要です。

5月18日(木)は、扶桑教太祠 本殿での稽古。

2カ条の形を取り上げて修練しました。
前回の本稽古で学んだ「間を空ける」動きが効果的に使われるのが、2カ条の技法群です。

現在主に修練している1カ条の動きより、さらに柔らかい動きが求められます。
腕の力、手首の力、部分的な操作に頼ってはなかなか技をかけることができません。

身体全体の連動を使って、無理なく相手を崩していく。
少しずつで良いので、自分の感覚を広げていきましょう!

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