扶桑会について
指導者: 石塚嘉 【達人・名人・秘伝の師範たち】
稽古日時:日曜14時半~16時半 / 木曜19時~21時
稽古場所:神道扶桑教 世田谷太祠 東京都世田谷区松原1丁目7−20 【道場紹介】
入会希望者が参加可能な公開稽古は 12月10日(日)12時30分から14時30分まで開催します。
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
扶桑会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。
扶桑会のYouTubeチャンネルでは「メンバー限定動画」の配信を始めました。一般公開の動画ではカットしている口伝や、道場でしか見せないコツを取り上げています。
興味のある方は 「Aiki-Kobujutsu」チャンネルホームページ にアクセスして「メンバーになる」から購読手続きしてください!
【扶桑会がTV放送されました!】
NHKWorld「J-arena」(↑上の画像をクリックすると無料視聴できます)
【関連商品】
扶桑会DVD「柔(やわら)の力の完成」←Amazonへリンク
【Twitter】https://twitter.com/aiki_fusoukai
【Instagram】https://www.instagram.com/aiki_kobujutsu/
【Facebook】https://fb.com/kobujutsu
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稽古日誌 令和5年9月10日 14日 18日本稽古 大東流合気柔術扶桑会 
大東流合氣柔術 扶桑会の稽古日誌。今回は9月中旬の稽古について記録していきます。
まずは9月10日(日)。基本の形を、流れを止めずに「一筆書き」のような気持ちで動いてみるところから始めました。

私たち扶桑会はどちらかと言えば柔術をベースにした術理をもっています。
それは、私が久琢磨の大東流の流れを汲む琢磨会で修行していたことが大きいのですが、一つ一つの動きをしっかりと、相手の身体を詰めて崩していくところに技の特徴があります。

勢いで動かしてしまうと、表面的には見栄えがいいのですが、本当に効かせて崩していることにはなりません。
初心者ほど一点一画をゆるがせにしない「楷書」的な技術が求められます。

そんな中で、いつもとは違う「流れを重視する」操作に戸惑う部分もあったかもしれません。
一方で、いつものやり方の重要性も再確認できた部分もあったはずです。

ところでこの日は稽古中に海外向け日本文化発信のテレビ番組の取材の方が来られました。
そんな中でも、いつも通りのスタイルを崩さずに最後まで稽古。
いつも心掛けている平常心です。

続いては9月14日(木)の稽古。
稽古中のよくあるエピソードとして「さっきまで出来ていたのに、人が変わると全然(技が)通じない」というのがあります。
微妙な感覚が要求される動きほど、こうした「ギャップ」が生まれやすいものです。

熱心に稽古している人ほど、積み上げた石が無造作に崩されたような感じがして、やる気を失ってしまうことも多々あります。
そういう時に試されるのが、変化した状況に「適応しよう」という強い思いだと思います。

例としては突飛に過ぎますが、かつて地上で生活していたイルカやクジラの祖先は「海に戻りたい」と切実に思い、気が遠くなるような世代交代の間にもその思いを持ち続け、自分の足を尾びれに変化させ、心肺機能を水中生活に適応するように作り変えました。
生き物とは、このように強い「心の力」をもっています。強く思えば、現実を変えていくことが出来るのです。

人間もまた、生き物として、この計り知れない力を有している存在なのだということを忘れないようにしたいものです。

9月18日(月・祝)は9月の本稽古でした。
今回のテーマは「結び」。

これは今年の重点目標にも掲げている大東流の考え方です。

相手と接触した瞬間に「つながり」を作ること。
それにはまず攻撃を「受け入れる」ことが必要です。

力で跳ね返してしまうと、決して「つながり」は生まれません。
害意をもって攻撃してくる相手を受け入れるということは、言葉でいうほど簡単なことではありません。
また、単なる身体操作の訓練だけで実現できるものでもないと思います。

むしろ精神的な在り方が問われる思考法です。
これからの稽古でも、常に意識していきたいと考えています。

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