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扶桑会について

指導者: 石塚嘉 【達人・名人・秘伝の師範たち】
稽古日時:日曜14時半~16時半 / 木曜19時~21時
稽古場所:神道扶桑教 世田谷太祠 東京都世田谷区松原1丁目7−20 【道場紹介】 
  
入会希望者が参加可能な公開稽古は 3月21日(火・祝)14時から17時まで開催します。
場所は 高津スポーツセンター 第二武道場です。
扶桑会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。
  
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其の六十五、構える  


多くのスポーツで、相手に対するときに腰を落とし、ぐっと神経を集中する姿が見られます。
テニスでも、野球でも、相撲でもそうですね。
これを「構える」と言います。


構える2


今回の稽古は、相手に対する「構え」を修練しました。

大東流合気柔術は「無構え」といって、上級者になるほど構えなしで相手に対することを目指します。ただ、最初はしっかりと相手に対峙する基本を学ぶことが肝心です。

動画を見ましょう。





こぶしを握り、脇を締め、腰を落とします。
からだ全体で相手に向かい合うことで、技がかかります。


構える3


動画の中で先生が言われているように大事なことは「心構え」です。
「何だ精神論か」と思われるかもしれませんね。
私見ですが、自分の意識を相手に伝えることが大東流という古武術のそもそもの目的なのではないか、と私は考えています。


構える1


心構えをとる(意識する)ことがすなわち技として身体操作法に直結することを知るのは重要な稽古ですよ。


構える


それから、今回の「構える」に対応する動画として、過去記事「其の三十四、中心」があります。

そちらの方も、ぜひ参考にしてみてください。
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Posted on 2015/10/26 Mon. 08:33 [edit]

category: 胸捕

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  古武術  からだ 
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