FC2ブログ

東京稽古会への入会について

通常稽古は毎週木曜・日曜(または祝日)の2回行っています。通常稽古は会員限定です。
入会希望者が参加可能な本稽古は 9月19日(月・祝)14時00分から17時00分まで開催します。
場所は 高津スポーツセンター 第二武道場です。

東京稽古会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。

其の三百八十 帯落 大東流合気柔術 東京稽古会  




大東流合気柔術 初伝一カ条の形「帯落」。
今日はこの技術の解説を通じて、見た目と実体の間には必ず隔たりが存在するという態度で物事を見る大切さについて述べて見たい。



帯落サムネ2



この形は比較的初心者のうちに出会う技でもあって、一見複雑に見える操作法に戸惑う修行者も多いことと思う。
また、帯をつかんで背骨を折りにかかるようなダイナミックな見た目から、大技であるというような印象を強く持つことも想像に難くない。







しかし、その印象にとどまればとどまるほど習得するのには時間がかかる。
もちろん、短期間に習得することだけが目的ではないので、試行錯誤の上に技の本質を発見することにも意味はあるが、その時であっても、自分が見ているものに囚われないことを目指すべきだと考える。



帯落5



単刀直入に言うと、この技は「相手につかませておく」ことで成立している。

首を絞めに来た相手(受け)が無力化するとき、受けは「首をつかませられている」のだ。



帯落1



技を修練し始めのころは、技をかける側(捕り手)が腕を伸ばし、相手の顎を押し返しているように見えるだろう。

そうではなく、腕を伸ばし、自分の身体を沈め、そして腰を切って攻めあがる一連動作は、相手がつかんだ手を離せないようにするためのものなのだ。

攻撃者と見えたものが、実際にはそうせざるを得ない状況に陥っている実態を、傍観している第三者は知りえない。



帯落3


見た目と実体の間には必ず隔たりがある。
しかし我々は、一見の理解で足りたとし、思考停止してしまいがちではないだろうか。

少なくとも、実態というものを傍目から理解できたように思い込んでしまうことは危険なのだと、心にとどめたい。
自戒を込めて。



関連記事
スポンサーサイト



Posted on 2022/04/24 Sun. 18:00 [edit]

category: 衣紋締

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術 
tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://kobujutsu.jp/tb.php/463-3f04ce75
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

入会はこちらから

大東流合気柔術って何?

これまでの動画と記事

最新記事

最新コメント

カテゴリ

アクセス数

月別アーカイブ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード


▲Page top