扶桑会について
指導者: 石塚嘉 【達人・名人・秘伝の師範たち】
稽古日時:日曜14時半~16時半 / 木曜19時~21時
稽古場所:神道扶桑教 世田谷太祠 東京都世田谷区松原1丁目7−20 【道場紹介】
入会希望者が参加可能な公開稽古は5月19日(日)15時30分から18時30分まで開催します。
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
扶桑会への入会を希望される方は 左のメールフォームよりお問い合わせください。
扶桑会のYouTubeチャンネルでは「メンバー限定動画」の配信を始めました。一般公開の動画ではカットしている口伝や、道場でしか見せないコツを取り上げています。
興味のある方は 「Aiki-Kobujutsu」チャンネルホームページ にアクセスして「メンバーになる」から購読手続きしてください!
【扶桑会がTV放送されました!】
NHKWorld「J-arena」(↑上の画像をクリックすると無料視聴できます)
【関連商品】 扶桑会DVD「柔(やわら)の力の完成」←Amazonへリンク
【Twitter】https://twitter.com/aiki_fusoukai
【Instagram】https://www.instagram.com/aiki_kobujutsu/
【Facebook】https://fb.com/kobujutsu
稽古日時:日曜14時半~16時半 / 木曜19時~21時
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【稽古日誌】令和6年1月21日本稽古 25日 28日 大東流合氣柔術 扶桑会 
大東流合氣柔術 扶桑会の稽古日誌。今回は1月下旬の稽古内容について記していきます。
まずは1月21日(日)。この日は今年最初の本稽古でした。
大東流の基本的な考え方、核心技法を重点的に修練する本稽古ですが、この日のテーマは「千鳥足」です。
その場にいながらにして腰の位置を変え、身体を捌いて力の方向を変える身体操作です。
両足のつま先が180度近く開くことから「千鳥足」の呼称がついたと推察されますが、実際の操作では足の形にとらわれてはいけません。
重要なことは腰の方向がしっかりと変えられるかどうかにあります。
手を変え品を変えて様々な方向から研究を行いましたが、若干時間切れの感もありました。
「千鳥足」とその周辺技法については、今後も継続的に取り上げていこうと思います。
続いては1月25日(木)の稽古です。
この日は初級者のための形稽古を多めにし、その分回数をこなす修練内容としました。
扶桑会においては、形を習得し、古武術の理解を深めていくのと同等に重視しているのが「受身」の習熟です。
この日、稽古後の感想では、会員それぞれが思わぬ転倒やアクシデントにあった時、とっさの受身で危険回避したという体験談を次から次に聞かせてくれました。
自転車で転んだ、坂道で滑った、階段から落ちた…。いずれも大事に至らず、何事もなかったかのように次の行動に移れたということです。
考えてみれば、「護身」という概念として、受身ほど「即効性のある技術」はないと言えるでしょう。
一般的な生活者として、「でんぐりがえり」のように身体を回転させることを日常的に行っている人は稀です。
扶桑会の稽古では毎回、前受身、後ろ受身、横受身、前方回転受身、後ろ回転受身を反復修練しています。
身体を大きく回転させることは神経機能の強化や平衡感の調整につながり、身体感覚は必ず研ぎ澄まされて行きます。
慣れないうちは恐怖感があるかもしれませんが、経験者が丁寧にわかり易く指導します。
安全に受身の練習をしてみたい方は、扶桑会の稽古に参加してはいかがでしょうか。
最後は28日(日)の稽古。
この日は体捌きについて研究しました。
いつもやっている基本的な技も、体の捌き方を少し変えることで、全く違う動きになることを体感します。
手先の動きに注目しがちですが、手首や肘の関節を捕る時点においては、相手はすでに崩れているのです。
そのためには、接触点を丁寧に扱い、全身の動きで身体の捌きを使うことが必要となります。
当然力任せに振り回すのではなく、柔らかく繊細な感覚を忘れてはいけません。
古武術としての大東流合氣柔術の、核心部分に迫るような稽古になりました。
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